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事例:カタログハウス(通販生活) 

株式会社カタログハウス。

通販の中では老舗で巨大。

売上げ300億円以上。

創業者の斎藤駿氏はもともと評論家志望。


言論に対して強い思い入れがあったのです。

ただ単に通販会社としてリサーチすると

読み解けない会社です。


↑ 今回の大震災対策でも独自路線を

とっています。

5年以内の購入者で流出、破損した方に

新品を届けると発表しました。

斎藤駿氏の書籍は、マーケティングを

学ぶときにはずせない1冊。

Amazon リンク

最大の功績は、カタログの有料販売を

定着させたこと。

他にも特徴としては、

商品の点数を限ったこと。

手に入りにくい商品に限定し

長期で使える商品に焦点を当てたこと。

同じジャンルの商品は扱わず、

ジャンル1品にしたこと。

があげられます。

カタログを書籍にした理由は、本人が

評論家(作家)になりたかったことが

大きいと予想しています。

自分のメディアを持ちたかった

だからこそ、カタログという形で

メディア形成していったのです。

カタログの中には、

憲法9条、チェルノブイリ

などの時事問題を常に扱っていました。

これこそ、創業者の想いがそこに

出ているのです。

形を変えた消費者運動とも言えます。

メーカーのサポート期間を延長する

ような取り組みもしています。

創業者の背景をくみとった上で企業を

リサーチすると見えてくるものがあります。