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title: "経営に必要な能力のひとつデュアルな視点"
date: 2011-07-24
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categories: [第7章自立型経営]
tags: [7-1思考の習慣（第7章自立型経営）]
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# 経営に必要な能力のひとつデュアルな視点

現在、経営層にいる方、これから経営層になる

リーダーの方々から、時々質問されるのが、

「経営に必要な能力とは」

という不変的な課題。

ここで言う【能力】とは、経営の知識を

実行するための【基礎能力】を指しています。

経営の知識としては、

会計、マーケティング、人材、労務、営業など

多岐にわたり、勉強されている方も多いかと

思います。

しかし、現実の経営においては、学んだ知識が

そのまま実行できるとは限らない。

自分の会社には当てはまらないことの方が多いのです。

そこには、経営を実践するための【基礎能力】が

必要だ、という結論にたどりついたのです。

[](http://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2011/07/DSCN2037.jpg)

【基礎能力】は、次の３つ。

１）【経営全体を見渡す力】

２）【隠れた課題を見抜くデュアルな視点】

３）【人を変え組織を動かす統率力】

【経営全体を見渡す力】については、

「経営の優先順位とは」

をご覧ください。

今日は、

【隠れた課題を見抜くデュアルな視点】

について掘り下げます。

デュアルな視点とは、下記のように２つの視点で

見て、考えることです。

【表】と【裏】

【虚】と【実】

【正】と【誤】

【プラス】と【マイナス】

【進む】と【戻る】

【深い】と【浅い】

【はやい】と【遅い】

【自由】と【制限】

【上昇】と【下降】

【ロングセラー】と【ベストセラー】

なぜ、２つの視点が必要なのか。

それは、隠れた課題をあぶり出す作業だからです。

どこに存在しているのかわからない課題を

見つけるには、片方の視点だけでは正確には特定できません。

たとえば、【正】と【誤】で考えた時、

【正しい】視点からアプローチし、

なんとなく、課題が見えてきたら

【誤り】の視点から再アプローチするのです。

これで課題を挟み撃ち。

【正】の視点→：（隠れた課題）：←【誤】の視点

上記のようなイメージ。

 こうすることにより、見えなかった課題が

見えてくるようになるのです。

これを【デュアルな視点】と呼んでいます。

常に、デュアルな視点で見る習慣を身につければ

経営の実行能力が飛躍的に向上します。 