---
title: "考えさせても不安が増える人たち"
date: 2011-08-23
url: https://businesscreation.jp/2011/08/23/%e8%80%83%e3%81%88%e3%81%95%e3%81%9b%e3%81%a6%e3%82%82%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%81%8c%e5%a2%97%e3%81%88%e3%82%8b%e4%ba%ba%e3%81%9f%e3%81%a1/
categories: [第6章進捗会議]
tags: [6-6進捗（第6章進捗会議）]
---

# 考えさせても不安が増える人たち

ミーティングや会議の風景を見ていると

気が付く事があります。

たとえば、

「今回の企画について自分の意見を考えてください」

「どのようにしたら、今月の業績が達成できるのか

 自分のアイデアを出してください」

とリーダーがメンバーに創造的意見を求めるとき

この場面で、このメンバーには求めるハードルが高すぎる

と感じることがあるのです。

具体的には、

【成功体験の少ないメンバーに求めすぎ】

なのです。

この場合、求められたメンバーはどのように感じて

いるのか？

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2011/08/20110819-122739-225x300.jpg)

それは、

「考えろと言われているが、思いつかない」

「リーダーが考えるべきことではないのか。

 責任逃れをしているのか」

「今まで、こんなことを達成したことがない。

 意見を出したら責任を負わされるのではないか」

などと、不安、不信が生じてしまっているのです。

成功体験が少ない人がメンバーの場合は、

【考えさせる】ことより【成功体験の経験】

の方が優先です。

1）取り組むことを詳細に教える

2）結果の責任はリーダーが取ることを宣言する

の順番で結果を出させます。

結果を出して、自信をつけていただいてから

ようやく、【意見を考えてください】と

任せることができるのです。

〈リーダーは、こんな質問話法をしなければならない〉

〈こんな会議運営をしなければならない〉

という思い込みを優先させて、メンバーを見抜かず、

組織運営をしがちなリーダーの方がいるのは残念なことです。

各自の力も発揮されることなく、結果が出ない現状に

もがいてしまうのです。

やはり、メンバーの資質を見抜き、適切な順番で

人を教育し、成長させ、自信をつけてもらいながら

組織を動かしていくことが必要ですね。