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title: "教えるときは逃げ道をつくってあげる"
date: 2011-08-30
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categories: [人財教育, 第5章実行]
tags: [5-2動機づけ（第5章実行）, 教育プログラム]
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# 教えるときは逃げ道をつくってあげる

## mustとshould

ある会議でのこと、

「これは、覚えなければならない」

「これを、すべきだ」

という先輩から後輩社員へのアドバイスが

とても気になりました。

【〜しなければならない**（must）】**

【〜すべき**（should）】**

ばかり**繰り返している**のです。

### 多すぎるアドバイス

聞いている側から見ると

〈重要なポイントが多すぎる〉

〈何が大事なのか優先順位がわかりにくい〉

というように見えてしまいます。

ひょっとすると、内容がまったく伝わらず

【プレッシャーを与える】

だけになっている可能性もあるのです。

プレッシャーに強い方ならいいですが

普通はそうではありません。

![](http://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2011/08/IMG_0216-225x300.jpg)

### 逃げ道か楽しさか

こんな時は、

**【逃げ道をつくる】か【楽しさを伝える】**

のどちらかを追加します。

たとえば。

「やるかやらないかは、どちらでもいいのですが・・・」

「やるかどうかは、自分で判断してもらいたいのですが・・・」

「これを覚えると、こんなに楽になりますよ」

 「この技を身につけると、こんなレベルになれますよ」

とアプローチの方法を変えるだけで、ぐっと

相手の伝わる量が変化します。

しかも、本人が判断して取り入れることになれば

自発的に成長もしていくのです。

## まとめ

逃げ道をつくると、相手が逃げてしまうかも、

と思うかもしれませんが、そうではありません。

本当に必要なことだと理解すれば、きちんと

判断するのです。

このように、逃げ道をつくってあげる手法も

覚えておくと自分が楽になります。 