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title: "企業病という病"
date: 2011-09-11
url: https://businesscreation.jp/2011/09/11/%e4%bc%81%e6%a5%ad%e7%97%85%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e7%97%85/
categories: [第2章事業創造, 第5章実行]
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# 企業病という病

経営の諸問題は大小ありますが

なぜか、似ています。

このブログでも、諸問題を拾い出して

書いていますが、

「あの記事は、ウチのことですよね？」

「あれは、私のことですか？」

と、聞いてくる人が予想以上に多い。

問題の共通点があるということは、原因の共通点もあるはずです。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2011/09/20110909-042700-225x300.jpg)

共通点を探ってみると、経営の諸問題は、【事業】と【人】に集約されます。

【事業】とは、事業ドメイン、ビジネスモデル、

マーケティング、差別化、戦略などを指しています。

【人】とは、経営においては、教育、採用、幹部、

組織運営、人事評価、などになります。

【事業】と【人】に関して

偏りすぎが企業病の要因のひとつなのです。

【事業】＞【人】

のウエイトの経営者には、「教育下手」、「人嫌い」の

特徴が見られます。

人にフォーカスせず、

「いい商品はないのか？」

「画期的なツールはないのか？」

「新しい仕組（システム）を導入したい」

ということばかりに邁進してしまいます。

これでは、人がついてこないし、飛躍できたとしても

途中で人材不足、社内教育の問題から経営の行き詰まりに

なってしまいます。

【事業】＜【人】

のウエイトになってしまうと、「情熱」「根性論」で

押し進めてしまう。

「なんとかしろ」

「気合いが足りない」

「モチベーションを上げろ」

という部分ばかり手を入れて、重要な商品開発、

マーケティング構築、ツール作成への配分が

されていません。

これでは、社内が疲弊し、しんどいビジネスを

続けなければならなくなるのです。

今回は、企業病を【事業】と【人】で考えて

みましたが、病は身体と同様に【偏り】によって

生じます。

不摂生が原因で発生するのです。