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title: "年初に考える将来の少子化社会"
date: 2012-01-01
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categories: [統計データを定点観測]
tags: [人口動態]
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# 年初に考える将来の少子化社会

２０１１年の人口動態統計が発表されました。

自然減が２０万人。

戦後最大幅。

人口減少は２００７年以降、連続５年で減りました。

２０１１年の出生数は１０５万７千人。

これも戦後統計を取り出した１９４７年以降で最低。

旧少子化社会白書を調べてみます。

↓　１９２０年からの人口構造グラフ。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/Image6.jpg)

戦後１９４５年には人口が７２００万人。

５年前のピーク時には１億２６２０万人。

約６０年で１．７５倍になったのです。

日本の高度経済成長や景気はこの人口増加とも

連動していたことがわかります。

他にも人口動態は企業の経営にも大きく影響を

与えてきます。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/Image7.jpg)

上記は、労働力の推移と見通しのグラフ。

２０００年の６７６６万人

２００６年の６６５７万人

が実績値として出ています。

２０００年　→　２００６年で

１０９万人の減少。

１００万人以上の労働人口が減少しているのです。

今後、減り続けたときに、２０３０年には、

２０００年と比較して１割から２割の減少が

見込まれます。

実に、４８６万人の減少から１１８２万人の減少が

予測されているのです。

減少幅が広いのは、労働市場への参加が

進む場合と進まない場合が予測されています。

「働く意欲」が社会的に高くなるのか、低くなるのか、

大きな差がここでも出てきそうです。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/Image2.jpg)

会社の経営においては、

人材採用がより難しくなること

組織の年齢構成がアンバランスになること

が懸念されます。

採用方法も新卒採用、中途採用という枠ではなく

【通年採用】

が広がるでしょう。

そのため人材系のビジネスは、大きく変化します。

これだけ人材採用がミスマッチを

起こしている現状を見ると、遅かれ大きな構造変化が

起きてきます。

どの会社からイノベーションが起こるのか

見ていきたいところです。