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title: "ネットをとりまく環境を白書から読み解く"
date: 2012-01-05
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categories: [第2章事業創造, 第3章営業と販促]
tags: [情報通信白書]
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# ネットをとりまく環境を白書から読み解く

情報通信白書 平成２３年版

３３１ページから構成されています。

ここからネットをとりまく環境を

読み取っていきたいと思います。

まずは、【購買プロセスの変化】について。

ネット特有の購買プロセスは

【検索】Search

【比較】Comparison

【検討】Examination

が追加されました。現在では当たり前になって

いるので理解しているところです。

この現状というのは、

無制限に比較検討にさらされて、明確な

競争から逃れられない。

だからこそ、他と違う【差別化】、【優位性】を

持たなければ、ビジネスは、かすりもしないわけです。

差別化された、優位性を持ったビジネスを

築くには、見えている必要なことがあります。

それが、顧客の姿。

情報通信白書には、消費者の姿が掲載されています。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/世帯構成の推移_情報通信白書-e1325814534988.jpg)

まずは、世帯構成の推移。

世帯数はまだ増加し続けています。

あと数年でピークを迎えます。

傾向としては、

【世帯人数の減少】と【ひとり暮らしの増加】

です。

これにより、家庭内で伝承されてきたことが

途切れることに。

そのため、文化、習慣、儀式、冠婚葬祭などに

まつわる商品サービスは簡略化され、消滅する

ものも出てきています。

たとえば、

お正月のおせち料理、お人形、結納等もこのままでは、

簡略化の道をたどり続けるかもしれません。

次は、コミュニティについて。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/コミュニティ参加状況_情報通信白書.jpg)

↑

コミュニティの参加状況が上図。

【町内会・自治会】

【趣味や遊び仲間のグループ】

が多いのがわかります。

これにより、

【だれに相談しているのか】

【決断基準、購買基準の予測】

ができますね。

人は、相談する相手によって影響を

受けやすいものです。

【常識】と呼んでいる基準も

【地域】、【仲間】

という限られた範囲でとらえていることが

ここからわかりますね。

だからこそ、口コミが今後も最重要に

なってくるのです。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/生活上の不安や悩み_情報通信白書.jpg)

↑

上図は、生活上で悩みや不安を感じていることについて。

【健康】

【収入】

【生活設計（老後）】

が主な悩み、不安。

【相談相手がいない】という悩みも出ています。

ここから、人にとって【優先している内容】が

よくわかります。

【緊急度】の高い内容ということですね。

自分のビジネスで

ここにあがっていない内容を検討購入してもらうには

そのままでは弱いので、緊急度の高い悩みや不安と

連動させるべき、だとわかります。

【ネットで解決した生活上の課題】について。

【健康】についてが圧倒的に多い。

プライバシーの問題なので、なかなか人に相談しにくい。

だから、ネットで解決をはかるのでしょう。

これも、家族が単身、単世帯になった影響も

出ていることが予測されます。

たとえば、

子育てについては、以前は親、親戚、近所の

方に相談していたものが、

雑誌、書籍に情報源が移りました。

それが、現在ではネットに

置き換わった、と言えるでしょう。

 最後は、情報通信白書らしく、コンテンツ市場について。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/01/コンテンツ市場規模の内訳_情報通信白書.jpg)

↑

大きくは

【映像系】、【テキスト系】、【音声系】

に分けられます。

ここからわかることは、

【人が手に入れられるコンテンツの種類が

劇的に増えている】

ということ。

 このグラフは平成２１年のものですが、

今では、すでに古くなっています。

それだけ、まだ幅が広がっている。

ビジネスでは、コンテンツを活用して

宣伝広告等のしかけをしていきます。

これだけ分散化してしまうと、大きく反応がある

コンテンツが減少。

そのため、これらのコンテンツをどこまで

活用できるかが、企業の生命線にもなってくるでしょう。

それが、時代の進化ということですね。