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title: "ひとつの商品が業界を融合してしまうこと"
date: 2012-03-12
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categories: [マーケティングのヒント]
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# ひとつの商品が業界を融合してしまうこと

世の中には業界が分かれています。

それが、時間とともに融合したり、

境界線がなくなったりします。

たとえば、

オートバイと自転車業界が

【電動アシスト自転車】

という商品によって融合してしまいそうです。

というのも、現在はオートバイが売れない。

その一方で、電動アシスト自転車は販売台数が

伸びています。

販売台数でオートバイを抜いています。

２０１０年の二輪車販売台数は３８万台。

![](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2012/03/bike_sales-265x300.gif)

一方の電動アシスト自転車が４０万台を

越えています。

そのため、オートバイメーカーは、二輪車から

電動アシスト自転車へとシフトしているわけです。

代表的なところが、ヤマハ、スズキ。

古巣の自転車業界はどうなっているかといえば、

自転車の販売台数は減少傾向にあります。

自転車保有台数が全国で７０００万台ですが

国内の出荷数量は１９９０年の８００万台をピークに

現在は４００万台前半まで下がっているのです。

そのため、電動アシスト自転車へは期待も大きい。

メーカーでは、パナソニック、ブリジストンサイクル、宮田工業など。

売れる商品が業界の境界線を消滅させているわけです。

今後、他の業界でもこのような流れは発生します。

経営の優先順位としても新規参入に注意しなければ

ならない時代だということですね。 