スリーパーとは、「眠っている人」という

意味ですが、ここでは、才能を眠らせて

いる人という意味で使っています。

会社には、それぞれ能力を発揮している

わけですが、 限界近くまで能力を使って

いる人が少ない。

これは本人が意図的に使っていない場合も

ありますが、ほとんどが無意識で能力を

発揮できていないのです。

もったいない。

そう感じていました。

経営者、リーダーは、

【スリーパーを見つけ出すこと】

が大切な仕事だと感じています。

本人だけでは能力開花がむずかしい。

本人の力でできるのなら、すでに開花

しているはず。

だからこそ、

開花できないのなら、外から関わって

開花させてあげるべき。

 スリーパー、という言葉には「大穴」という

意味も含まれています。

スリーパーが発掘されれば会社にも大きな

利益をもたらす可能性があるわけです。

逆に、会社にとって眠れる人材がいるのに

気が付かないのは損失。

人材発掘は、外に目を向けるのも大事

ですが社内にも眠れる才能ある人材が

潜んでいることを追求してみましょう。