ある書物の一節

「人は自意識過剰である・・・

自分の物差しで判断したがる・・・。」

と。

それを元に考えると、人が動きたくなる

臨界点が見えてきます。

原則としては、

「人からコントロールされたくない」

「人から指図されたくない」

ことが根底にあり、その上で

「人より上にいたい」

「人より優位な場所にいたい」

という自意識がはたらいています。

また、

【自分の物差し=経験、成功体験】

であることがほとんどなので、それ以外の意見を

聞こうともしません。

そうであるならば、

過去の経験

過去の成功体験

に基づいた話しからスタートすればいいわけです。

いきなり過去を否定するわけではなく、

【過去の肯定】

から入ればスムーズなのです。

こうした原則を間違わなければ、組織運営も

マーケティングもスムーズに運営できるはず。

一度見直してみてください。