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title: "誰のことでも考えてくれる"
date: 2013-02-09
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categories: [経営の優先順位]
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# 誰のことでも考えてくれる

 

リーダー論は、世の中にいくつも出ています。

はずせない要素のひとつに

「誰のことでも考えてくれる」

というのがあります。

分け隔てなく考えてくれる姿が尊敬されるのでしょう。

ただ、どのように考えているかで差が出てしまいます。

これを、２種類のやさしい人、と解説した文がありました。

下記になります。

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**やさしい人には２種類あります。１つは「自分」を気遣う人。**

**もう１つは「相手」を気遣う人です。**

自分を気遣う人がやさしいと思われがちですが、そうではありません。**

**

「こんなことを言ったら部下に嫌われてしまうのではないか」と

**自分を気遣う人は、部下に厳しいことを言いません**。

こういう人は**周囲の評価が高い**ことが多いのですが、

このタイプを管理職で上に上げていくと**組織がガタガタ**に

なってしまう。いつも**自分のことを気遣うから、組織や会社の**

**ことが二の次になってしまう**からです。 

**キャノン電子社長：酒巻久氏。**

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上記のように、部下のことを考えているようで

実は、自分のことを気遣う人もいるのです。

この手の方は自覚がないからやっかいです。

そうでしょう。

人のために気遣い、行動していると錯覚していますし

まわりの評価も高いので満足してしまうからです。

ただ、見極めは簡単。

組織の実績が出ることがないからです。

酒巻氏の言葉は、それを表しています。