社内で仕事のプロセスを決めた後、

実際には、その決めたとおりに担当者が

動いてくれない場合がある。

たとえば、情報伝達プロセス。

お客様からの情報が緊急時にもかかわらず

途中の担当者で情報が止まってしまった

ことがある。

事前に情報伝達プロセスはきっちり

決まっていたのに・・・である。

今後の再発防止を決める時に注意したいのは

情報を止めてしまった担当者に反省を

求めること。

というのも、反省を求めても実際の行動が

変わるとは限らないから。

反省より、プロセスを変更することである。

反省を求めるだけでは再発防止にならない。

この認識で組織を変えていかなければならないのだ。

それが組織の成長といえる。