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title: "仕事はポジションについてくる"
date: 2018-07-07
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営, 組織化, 経営戦略]
tags: [ポジション, 人事, 人事異動, 人事評価, 属人化, 有給休暇取得率]
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# 仕事はポジションについてくる

【fjコンサルタンツ365日Blog：3482投稿目】

[](http://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/03/ipadIMGL1350.jpg)

### 人に仕事が連動している日本

日本は仕事が人についてきます。

この仕事は「◯◯さん担当」ということに

なっていることがあり

**・◯◯さんしかできない**

**・◯◯さんしか知らない**

という現象になっているのです。

### ポジションに仕事が属する海外

海外では、仕事は**ポジションに属します**。

たとえば、営業の仕事であれば

お客様対応は営業担当の誰が行っても

いいようにしています。

お客様対応は**営業全員の仕事**だからです。

このお客様は営業のAさんしか対応しない

という取り決めはなく、**誰が対応しても**

**よい状態**をつくっているのです。

### 情報をオープンにしている

ということは、お客様との商談内容などの

**情報は社内（部署）でオープン**にされています。

そうでなければ、**ポジション（例：営業部署）**で

仕事をこなせないからです。

こうした考えで仕事をしているメリットが

あります。

### 有給休暇取得率が高い理由とは

ヨーロッパの国は有**給休暇取得率が高い**です。

ほぼ100％といってもいいでしょう。

これは仕事が属人化していないからです。

**ポジションに仕事がひもづき、1人が休んでも**

**仕事がまわるようになっている**のです。

2週間、3週間、1ヶ月の休暇が取れるのも

こうした**仕事観**で運営しているからこそ

実現できるのです。

日本ではどうでしょうか。

各営業担当のお客様情報がオープンに

なっている会社の方が少ないのでは

ないでしょうか。

これでは、有給休暇を取得することは

できません。

1人が欠けるだけで仕事がまわらなく

なるからです。

これは営業部署に限った話ではありません。

他の部署でも頻繁に起こっています。

### 部署で仕事をまわる感覚を養う

働き方改革が日本で提唱されていますが

単なる残業を減らしたり、有給休暇取得率を

上げるだけでは根本的には変わらないと

感じます。

**仕事の感覚を変える**必要を感じます。

仕事の内容が個人に属するのではなく

ポジションや部署に属するように

していくことです。

この感覚に変えていくのは**時間が**

**かかる**と予想しています。

**仕事を手放さない人**が多いと

感じるからです。

**自分しかできない**、というところに

価値を置きすぎています。

本当に自分しかできない仕事が

あるならば仕事がその人に殺到している

はずです。

そんなことは普通に起こらないように

仕組み化されているはずです。

### 価値観の転換を迫られている

こうした価値観の転換が迫られているのを

ヒシヒシと感じます。

この価値観の転換にどこまで社内の人を

巻き込めるかがポイントになります。

転換点になると思います。