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title: "緊急性がないものは先送り"
date: 2018-07-10
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categories: [ビジネスキーワード, 事業承継者のための生き残り組織運営, 経営の優先順位]
tags: [BCP, 緊急性, 緊急性と重要性]
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# 緊急性がないものは先送り

【fjコンサルタンツ365日Blog：3485投稿目】

[](http://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/12/Green11_kessai20141123152655.jpg)

### 緊急性がないこと

企業経営にとって致命的な影響が出るのにも

かかわらず、対策を取らない内容のことが

かなりあります。

自然災害対策やメンタルヘルス対策などの

ことです。

対策を取らないのは**緊急性がない**からです。

**発生率が非常に低い**のが原因です。

**数年に一度、数十年に一度**という発生率なので

対策を取る気持ちにならないということです。

### BCPも話題になあるが

自然災害が起これば**BCP**について

話題になりますがこれも数ヶ月したら

話題にもならない可能性があります。

BCPを継続して打ち合わせする議題に決めても

それ以上に切羽詰った、緊急性のあることが

発生すると**先送り**にされてしまうのです。

目先の売上に響くクレームや顧客失注などに

時間が割かれてしまうのが現実だと感じます。

### メンタルヘルス対策も同様

メンタルヘルス対策も同様です。

メンタルヘルス不調者が出てしまうと

人員が減少してしまいます。

会社の業績に大きな影響を与えて

しまうこともあります。

人手不足の時期なので欠員をすぐ

補充できないので影響が大きくなるのです。

これも対策をしなければならないが

そうかといって、時間を取って何かを

するものでもない、という考えのリーダーが

いると感じる次第です。

### イザという時の準備をする人しない人

こうした**緊急時の対策**については

対策する人と対策しない人に

明確に分かれます。

個人的に災害用品を準備している人を

確認するとわかります。

地震対策、火災対策の準備をしている人が

いかに少ないかを実感するはずです。

備蓄食料などは数年経つと賞味期限が

くるので、もったいないという人も

いるくらいです。

これこそ感覚の違いです。

備蓄品を準備しておくことは

**「掛け捨て保険」**

をかけているようなものです。

安心を担保するための投資と

とらえることだと思います。

### なんとかなるさという認知

準備しない人の考えは

「その時はその時で**なんとかなるさ**」

という考え方です。

これが個人の生活なら、個人の責任で

済みますが、会社の経営となると

そうはいきません。

なんとかならないからです。

会社の**操業**が止まったり、**稼働率**が

大きく下がったりします。

こんな**楽観主義**では困りものです。

この楽観主義は無責任に見えてきます。

どちらかといえば

**・心配性**

くらいがちょうどいいのです。

「**そこまで心配しなくてもいいでしょ**」

と言われるくらいが適切だということです。

会社には社員さんと社員さんの家族がいるので

1人ではないのです。

その責任を感じて準備しておきたいところです。