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title: "確証バイアスで仕事しない"
date: 2018-08-04
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categories: [ビジネスモデル, 将来予測, 経営戦略]
tags: [イノベーション, バイアス, 確証バイアス]
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# 確証バイアスで仕事しない

【fjコンサルタンツ365日Blog：3510投稿目】

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/08/LANcableIMGL1797_TP_V4.jpg)

### 確証バイアスとは

 

確証バイアスとは、

**「人は先入観に基づいた考えを**

**裏付けたがる。そのための情報だけを**

**集める傾向にある。逆に先入観に反する**

**情報は軽視する傾向にある」**

ことです。

 

ビジネスにおいては

**・答えを最初に持つこと**

から発生します。

 

成功体験から答えを最初に導き出す

時に**「確証バイアス」**が発生するわけです。

 

こんな時はこれでいこう、

**「これならこのやり方で大丈夫」**

という思い込みなのです。

 

### 確証バイアスに左右されやすいこと

たとえば**新商品の開発**は確証バイアスとの

戦いです。

 

過去に売れたから今度も売れるわけでは

ありません。

 

しかし、過去の経験から

**・この機能が売れる**

**・このテイストが売れる**

**・この色が売れる**

と最初に答えを固定化させてしまう

ことがあるのです。

 

答えが固定化されてしまうと、その答えを

導くデータを**無意識で集めてしまう**のです。

開発者に自覚がないことも多く、やっかいな

問題なのです。

 

商品開発のイノベーションができないのは、ある意味

確証バイアス

がかかっているからだともいえます。

 

営業やマーケティングの世界も同じです。

**・この顧客が買ってくれる**

**・この売り方が正解**

**・今回もこの広告でいいだろう**

といった感覚を持ってしまうのです。

 

言い方をかえれば、答えを固定化

しているので

**・見たい部分だけ見ている**

ことになります。

 

ビジネスからはずれますがゴルフも

最近まで確証バイアスがかかっていました。

ゴルフの中で**パットが最重要**だと思われて

きたのです。

しかし、データを確認するとツアー優勝者の

中で**パットランキングが低くても優勝している**

**人がいる**ので、そこまで重要ではない

ことがわかったのです。

 

現在は、**パットの影響度は15％**ぐらい、と数値化されて

います。

有名なプロゴルファーが言った言葉などが

影響度が大きく、大多数の人が確証バイアスに

かかっていた事例のひとつです。

 

### 最初から答えを持たない訓練が必要

イノベーションを起こすためには最初から

**答えを持たないことだと考えています。**

 

固定化された常識もいりません。

新しいプロジェクトや商品開発、販促を

するときも答えを持たないことです。

 

ゴールを設定したときに、**プロセスが**

**見えない時**の方が新しい手法や

新しい商品・サービスができあがる

ということです。

 

イノベーションを起こす企業が

**・スタートアップ企業**

であったり

**・異業種からの参入企業**

であるのは確証バイアスがないからです。

 

よくわからないから、答えが見つからないから

徹底的にリサーチをしているのです。

 

そのリサーチ内容も得られたデータも

解明することが困難なため、試行錯誤するのです。

 

結局のところ、そうした**試行錯誤から**

**イノベーションが生まれています**。

 

ありえない商品やサービスを生み出すときに

困難さを伴うのは頭の中に原因があったのです。

 

イノベーションを生むためにまずは

**「確証バイアスをはずす」**

訓練が求められるのです。

 

答えが見えてしまっても

「いや、まだ本当の答えはわからない」

「他に正解があるかもしれない」

という思考を身につけることです。