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title: "消費に影響を及ぼす力"
date: 2018-08-17
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categories: [ニュースから企業経営のヒント, マーケティングのヒント]
tags: [新聞記事, 新聞記事論調, 消費, 経済, 記事トーン]
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# 消費に影響を及ぼす力

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/08/MS251_enshinbun_TP_V4.jpg)

### 消費はどこに左右されるのか

消費が伸び悩んでいます。

その理由を様々な方向から探って

いますがボトルネックが見えて

きません。

 

・給与が伸びないから

という理由も取り上げられていますが

給与が伸びても将来不安から貯蓄が

増えるだけ、という結果に終わって

いるように感じます。

 

### 新聞記事の明暗が消費を分ける

日経新聞に出ていた視点がユニークだった

ので取り上げます。

[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO34140060U8A810C1EE8000/](https://www.nikkei.com/article/DGKKZO34140060U8A810C1EE8000/)

 

内閣府の発表で

・新聞記事の論調（明暗）によって消費が変化する

という内容です。

 

「記事の明暗によって消費者心理が変化し

売上に影響を与えている」

ということです。

 

新聞記事だけに限らず

・テレビ（ニュース）

なども同じように大きな影響を与えていると

感じています。

 

というのも、消費者が

・将来不安

を感じたり、

・不景気

を実感するのは、ニュースを見て

感じ始めるからです。

 

詳細を分析して判断することは少なく

新聞記事やニュースを見て世の中の

動きを決めてしまっているのです。

 

バブルが崩壊した時期を思い起こすと

毎朝見た新聞で一喜一憂していたのを

思い出すことができます。

 

### 新聞の影響度を知っておく

日本における新聞の普及度は海外とは

比較にならないほど大きいです。

 

もともと識字率が高いのも日本の

特徴ですが、新聞の発行部数が

多いのも日本の特徴です。

https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation04.html

 

新聞が各家庭に行き渡っているのです。

https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php

発行部数は総数で4212万部。

世帯数が5622万世帯なのでシェア率は

75%となっています。

1世帯あたり0.75部の新聞をとっている

ことになります。

 

また、新聞をよく読む世代というのが

年齢と比例して高くなっています。

 

シニアの人ほど新聞を読んでいるのです。

 

### 消費喚起は新聞から

金融資産を保有している割合が高いのは

シニア層です。

 

そのシニア層が読んでいる新聞の記事が

将来不安や暗い論調ですと消費は喚起

されません。

 

日本の景気も

・新聞の論調

によってつくることができるのでは

ないでしょうか。

 

・明るい論調

の新聞をつくる、という試みも

有効だと感じます。

 

新聞を見れば見るほど、暗くなるより

読めば読むほど明るくなる内容に

なるのが理想です。

 

しかもそれが消費と連動すれば

より一層価値が高まると感じます。