---
title: "正しい意見だけど他人事"
date: 2018-08-31
url: https://businesscreation.jp/2018/08/31/%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e6%84%8f%e8%a6%8b%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a9%e4%bb%96%e4%ba%ba%e4%ba%8b/
categories: [事業承継者のための生き残り組織運営, 組織運営]
tags: [リーダー, リーダーシップ, 当事者意識]
---

# 正しい意見だけど他人事

【fjコンサルタンツ365日Blog：3537投稿目】

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/08/OOK0I9A1769.jpg)

### 正しいことを言えばいいのか

この2年間ぐらいで世の中の雰囲気が

変わりました。

 

その影響が今年は顕著に出ています。

経営の現場では数年前とは比べようのない

状態が出ているのを感じます。

 

たとえば

「正しいことだから発言していいだろう」

的なことがよく起こっています。

 

それ自体は問題ないのですが、言っている人が

自分のことを棚に上げて発言したり、

自分の責務を果たさないのに発言したり、

といった無責任発言っぽいものが増えているのです。

 

世の中が景気が良い状態が続くとゆるくなると

いいますが、こうした面もゆるくなっていくのを

感じます。

 

自分に対して厳しくなるのではなくあまくなる

人が増えいているのです。

### みんなで考えようと言っているが自分は動かない

会社の問題点を出すことはとても評価される

べきことです。

 

しかし、問題提起だけで

「あとはよろしく・・・」

「あとはリーダーが何とかしてください」

「あとはみなさんで考えましょう」

的な発言は中途半端だと感じます。

 

他人事のように聞こえるのです。

これでは、せっかくの課題提起も聞く側は

受け止めることができません。

 

### 問題提起だけでなく自分も動く

問題提起をする人は提起だけでなく

自分もかかわることです。

 

自分も動くことなのです。

これは、会社も規模問わず言われている

ことです。

 

どんなに優秀な人でも言っているだけの

人はいません。

「誰がやるのか」

が仕事では問われているのです。

 

言うだけの人が

「仕事ができる」

と評価されることはないのです。

 

その点を覚えておくことです。

 

### 自分から動く

人は2人以上になれば依存心が出ます。

そうなると、遠慮してしまうことが

発生してしまいます。

 

「やってくれるだろう」

「自分の仕事ではないし」

といった感覚で仕事を待ってしまうのです。

 

そうではなく、自分から動くことが

これからの時代は大きく評価されていくのです。

 

評論家はいらない、とあるリーダーは

口ぐせのように言っています。

 

こうした文化は会社の変化成長にはとても

大切な部分です。

 

社内に評論家はいらないのです。

 

### 当事者意識を持つ

会社は誰のものか、という議論がありますが

社員、経営者、株主のものです。

 

その3者がそれぞれ当事者なのです。

社員一人ひとりも当事者であるのは事実です。

 

経営者がなんとかしてくれるだろう

リーダーがなんとかしれくれるだろう

先輩がなんとかしてくれるだろう

という意識は少なければ少ない方がいい。

 

ある時、30代リーダー候補に言ったことがあります。

「あなたの上司があなたの世代のために何かを

してくれるという期待は捨てたほうがいい」

と伝えました。

 

「えっ」

という顔をされたのが印象的でした。

 

そこからスイッチが入ったのです。

30代リーダー候補がリーダーとして振る舞いだしたのです。

 

このように当事者意識のスイッチが入ると

人は大きく成長します。

 

時間がかかることもありますが

そこがポイントなのです。

 

 