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title: "企業の3大疾病"
date: 2018-09-05
url: https://businesscreation.jp/2018/09/05/%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%81%ae3%e5%a4%a7%e7%96%be%e7%97%85/
categories: [事業承継者のための生き残り組織運営, 組織化, 組織運営]
tags: [企業の3大疾病, 企業の疾病, 過剰な取組み]
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# 企業の3大疾病

【fjコンサルタンツ365日Blog：3542投稿目】

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/09/TAIONIMGL0196_TP_V4.jpg)

### 企業の疾病とは

企業も病気にかかることがあります。

病気になりかけの時に自覚症状がない場合が

あるので注意が必要です。

 

これくらい大丈夫、と言い聞かせてしまう

こともあるからです。

 

外から見ると、取組み内容に大きな

偏りが出始めるのが病気のサインです。

 

客観的に見るとすぐその異常に気が付きますが

中にいると気が付きにくいものです。

 

企業の病気の中で3大疾病と呼ばれるものが

あります。

 

海外から入ってきた取組みに対して過剰に

やりすぎる病気のひとつです。

 

その3大疾病とは

**オーバー・プランニング（過剰計画）**

**オーバー・アナリシス（過剰分析）**

**オーバー・コンプライアンス（過剰法令順守）**

です。

 

プランニング、アナリシス、コンプライアンスと

ありますが、どれも専任の担当を決めた瞬間に

過剰な取組み方をする場合があります。

 

あたかもこの取組みがすべてのことより

優先するような感じになるのです。

 

### 過剰に取組みすぎると病気になる

取組みにはバランスというものがあります。

いきなりトップスピードで行うものでは

ありません。

 

それを伝家の宝刀のごとく、これがすばらしい

ものだから全力投球すべきだ、という論調が

過剰な取組みへと導いてしまいます。

 

いくら素晴らしい内容であっても

自分たちの会社にとって適しているのか

もし適しているならば、どのようなプロセスで

導入していくのか

が課題です。

 

慎重に進める部分があってもいいのです。

それをいきなり会社内に展開したところで

混乱を招くだけです。

 

場合によっては仕事が進まなくなることも

あるのです。

 

### 目的と手段が入れ替わってしまう

しかも目的があって取組みはじめたのにも

関わらず、手段が先行し手段だけを強調

する場面を見たこともあります。

 

たとえばコンプライアンスを取組む時も

コンプライアンスの目的を忘れてしまい

単なる書類提出や手続きの不備だけを

強調する人があらわれる現象です。

 

コンプライアンスも目的があって

取組む必要があり、必ず行うべきものだと

認識しています。

 

しかし、手段が先行してしまい、目的の

理解がなされていない状況を見ると

先行きの不安を感じます。

 

組織は、その組織を構成する人員の

理解量と理解の深さによって形成されると

考えています。

 

ただ仕組みやシステムを導入すれば

実行できるわけではありません。

 

その点を考慮しない人が取組むと

過剰な取組みの部分が出てきてしまい

停滞を招くということです。

 

この点を見極めるのも経営者の

仕事だと考えています。

 

【出典】

https://president.jp/articles/-/26049?page=2