---
title: "ビッグデータの強さを感じた"
date: 2018-10-06
url: https://businesscreation.jp/2018/10/06/%e3%83%93%e3%83%83%e3%82%b0%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%81%ae%e5%bc%b7%e3%81%95%e3%82%92%e6%84%9f%e3%81%98%e3%81%9f/
categories: [ニュースから企業経営のヒント, ビジネスモデル]
tags: [ソフトバンク, トヨタ自動車, ビッグデータ, 共同事業]
---

# ビッグデータの強さを感じた

【fjコンサルタンツ365日Blog：3573投稿目】

## インパクトのあるニュース

久しぶりにインパクトのある

ニュースでした。

時価総額日本一のトヨタ自動車と

時価総額2位のソフトバンクが

手を組みました。

新会社を設立して共同事業に

乗り出します。

上記動画は共同記者会見の様子ですが

トヨタ自動車がプライドを捨ててまで

この事業に乗り出した様子が伺えます。

出資の割合もその傾向が顕著です。

ソフトバンク：50.25%

トヨタ自動車：49.75%

となっています。

対等な共同事業なら50：50でも

よさそうですが今回は違うようです。

### ビジネスは押さえたほうが勝ち

今回の共同事業のニュースを聞きながら

感じたことは、ビジネスが根幹を押さえた

方が勝ちということです。

ソフトバンクはビッグデータを根幹に

出資をしています。

米国のウーバー・テクノロジーズをはじめ

中国の滴滴出行など大手の筆頭株主に

なっており世界シェア9割（乗車回数）に

までなっているのです。

モビリティにおいて世界中のモビリティ

ビッグデータを押さえているといっても

過言ではない状況をつくりあげました。

そのため、今からではトヨタ自動車が

同じことをしようとしても無理があるのです。

そのためプライドを捨ててまで共同事業に

乗り出していると判断しています。

時間を買った、という表現でもいいのでは

ないでしょうか。

経営はスピードです。

プライドよりスピードを優先したトヨタ自動車の

判断は結果的に正しいことが証明されると

思います。

### 想像以上の業界変容

自動車業界の業界変容は想像以上のものが

あります。

都心でカーシェアサービスの伸びも急激に

なってきました。

まわりでも「カーシェア使ってみたけど便利」

という声を聞くようになりました。

そうなると新車が売れるというビジネスが

一気に萎むこともありえます。

そうなると一気にビジネスモデルも変えなければ

なりません。

しかし会社規模が大きいほど方向転換は

容易ではありません。

そんなときは、自社ですべてをまかなうのではなく

他社との提携により社内にも外圧を入れていくのは

適した判断だと感じます。

今の売上が好調なことと、将来のビジネスモデルが

強いかどうかは連動性がありません。

関係ないのです。

経営は将来のビジネスモデルをつくっていくことが

大きな視点のひとつです。

今回の共同事業のニュースは歴史的にもエポックな

こととして記されるようになるかもしれません。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/24745307.html?padid=ag478_from_kv