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title: "失業率が下げ止まると給与が上がり始める"
date: 2018-10-19
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categories: [ニュースから企業経営のヒント, ビジネスモデル, 将来予測]
tags: [完全失業率, 平均給与, 生産性]
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# 失業率が下げ止まると給与が上がり始める

【fjコンサルタンツ365日Blog：3586投稿目】

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/04/ME_biz20160902171817-1.jpg)

### 失業率が下げ止まると給与が上がり始める

「失業率が下げ止まると給与が上がり始める」

という説があります。

 

労働力調査（2018年8月分）によると

・就業者数：6,682万人

で

・完全失業者数：170万人（男100万人、女70万人）

となっています。

 

完全失業者数は99ヶ月減少を続けています。

 

失業率は2.4%となっており、こちらも

ゆるやかに減少しています。

 

完全失業率を年ごとに見てみると（年平均）

・2015年：3.4%

・2016年：3.1%

・2017年：2.8%

という結果になっています。

 

アベノミクスでは賃上げが争点のひとつに

なっていますがまだ実現できていない状況です。

 

完全失業率が4％に下がったら給与上昇する、

と予測していた人もいましたがそうなりませんでした。

 

完全失業率が3％に下がったら、という予測も

当たっていません。

 

今は2％台まで完全失業率が下がってきています。

一説には2.2％で完全失業率が底を打つのでは

ないかという予測があります。

 

そうなると今は平均給与が上昇する前夜かも

しれません。

 

### 日本はどこでも人手不足

現在、人手不足が深刻になりつつあります。

これは都心部であろうと地方であろうと

違いはありません。

 

求人広告を見ればわかりますが求人広告時の

待遇（給与）がどんどん上がっています。

 

エスカレートしています。

 

採用できない企業で緊急性がある会社が

待遇（給与）を釣り上げているのです。

 

地方でも「20〜50万円」と上限を釣り上げて

募集をしている会社もあり際限がなくなって

いるのです。

 

完全失業率と給与の関係と合わせて考えて

みると、求人で集まらない状況になれば

給与が上がっていくのも納得がいきます。

 

### 企業経営は次のフェーズへ

企業経営で考えれば給与アップは避けられそうに

ありません。

 

そのため、収益構造を転換したり、生産性を

上げたり、ビジネスモデルの転換、新規事業

創出など新たな動きをつくる必要があります。

 

今までの手法で経営していては苦しくなるだけ

ということです。

 

即効性がある動きとしては

・値上げ

があります。

 

値上げ分はそのまま収益になりますので

即効性がある手段です。

 

他にも商品サービスで高級品と呼ばれる

高額な商品サービスを出していくことも

有効だと感じています。

 

こうした取り組みは、今までの経験が

少ないと不安な面がありますが

取り組んでみるとできるものです。

 

半年の時間をかけて取り組めば結果は

出てくることがほとんどです。

 

厳しい環境になったことを会社が変わる

「チャンス」ととらえれば前向きに

楽しくなっていくだけです。

 

 

 