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title: "消費者の厳しい目はごまかせない"
date: 2018-10-20
url: https://businesscreation.jp/2018/10/20/%e6%b6%88%e8%b2%bb%e8%80%85%e3%81%ae%e5%8e%b3%e3%81%97%e3%81%84%e7%9b%ae%e3%81%af%e3%81%94%e3%81%be%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%81%aa%e3%81%84/
categories: [ニュースから企業経営のヒント, 企業姿勢]
tags: [ステルス値上げ, 値上げ, 容量減量, 透明性]
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# 消費者の厳しい目はごまかせない

【fjコンサルタンツ365日Blog：3587投稿目】

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/10/PASONA_16.jpg)

 

### 値上げの種類

 

今年は、値上げの年だと実感します。

材料の高騰や人件費の値上がりという

理由が顧客に受け入れやすい環境に

あるということです。

 

大手企業が率先して値上げをしているので

中小企業もその環境下で価格改定が

可能になっていると思っています。

 

ただ、価格改定の方法がもう一方の側面で

問われていると思います。

 

というのは食品などのメーカーは

**①単なる値上げ**

**②価格据え置き容量減らす**

という2つの取り組みに分かれているのです。

 

結果も2つの分かれており、消費者に受け入れられず

売上が下がっている商品も出ている状況なのです。

 

ようするに容量を

減量した食品メーカーほど消費者は

厳しい目を向けています。

 

今の消費者はちょっとした容量の減量でも

気がつくのです。

 

しかも気がついた時に、「だまされた」気分を

感じ、購入しなくなるのです。

 

人によっては拡散して広める行動を取る人も

出てきます。

 

### ステルス値上げは支持されない

企業側が公表しないで容量減量する

ことを**「ステルス値上げ」**と呼んでいます。

 

どうして公表しないで容量を減らすのか

理解に苦しみますが、消費者に気が付かれない

だろうという経験がそこにはあるのかも

しれません。

 

下記資料は2011年に作成したものです。

この時に感じていたのは、これからの

「**経営は透明性が求められる**」ということです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-20-10.02.39.png)

ようするに、何も隠せないのが前提なのです。

 

法人というのは会社法に基づいた存在（人格）です。

透明性が問われるのが当たり前なのです。

 

それがようやく実現する時期に来たと

2011年に感じていたのです。

 

経営の判断には何も隠すことができない、

ということです。

 

他社の失敗事例を見ればわかると思うのですが

今になってもステルス値上げをしているメーカーを

見ると残念な気持ちになります。

 

別に隠すこともなく、正直に公表すればよかった

のではないでしょうか。

 

今回は食品メーカーを取り上げましたが、他の

業界も同じです。

 

商品サービスの内容は

・正確に伝える

ことです。

 

価格改定は顧客が最も敏感になるところです。

質問されても答えられるようにしておくことは

はずすことができません。

 

こうした透明性のある企業姿勢が今の時代は

問われているのです。

 

この世に残るべき企業は「透明性」を前提に

経営されている企業だと感じます。

 

 

【参考】

[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36614970X11C18A0TJ2000/](https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36614970X11C18A0TJ2000/)