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title: "時間をかけて迷いたい"
date: 2018-12-11
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categories: [マーケティングのヒント]
tags: [マーケティング, 売り場, 販売企画, 買い場, 買い物]
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# 時間をかけて迷いたい

【fjコンサルタンツ365日Blog：3639投稿目】

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### 買い物は2パターンに分かれる

人が買い物するパターンは限定的だと

言われています。

 

買い物パターンを心理学的アプローチで

分析し、そのノウハウを提供している

会社もあるくらいです。

 

これは日本に限らず世界中どこでも

同じようなパターンを描くと言われて

おり人は買い物する時には似たような

心理プロセスを描くのです。

 

時間軸で買い物パターンを分類して

みると2つのパターンがあります。

 

①即決パターン

②熟考パターン

の2つです。

 

自分の買い物パターンを振り返れば

実感するのではないでしょうか。

 

### 即決する買い物パターン

即決する買い物パターンは必需品を

購入する時や日用品を買う時が

当てはまります。

 

欠かせないものを買う時は時間的に

切迫したものがあるからです。

 

緊急度が高いのです。

そのため欠品を補うことを優先し

品定めの基準は優先順位が下がります。

 

とりあえず欠品するよりは補充が

あったほうがいいのです。

 

### 迷いたい買い物パターン

もう一方の熟考する買い物パターンは

切迫したものがありません。

 

ゆっくりとした時間軸がそこには

存在しています。

 

熟考型には大きく2つに分かれており

「迷いたい」パターンと「考えたい」

パターンの2つです。

 

迷いたいパターンというのは、購入

予定の商品についてデザイン性などを

迷うことを指しています。

 

純粋に数値化されて比較するものでは

なく感覚で良いわるいを判断する

内容です。

 

この場合自分の感覚で「良い」「わるい」を

ジャッジする感覚が楽しいのです。

 

自分が主導権を握って選択している

ことに喜びがあるのです。

 

### 考えたい買い物パターン

熟考型のもうひとつが「考えたい」

買い物パターンです。

 

この場合は「比較検討したい」と

表現するとわかりやすいでしょう。

 

性能や機能、価格、コストパフォーマンス

などを数値で比較していくのです。

 

いわゆる評論家のような存在になること

です。

 

最も性能が高い商品を見つけるという

探索の楽しさがここにはあります。

 

中には探し出した選りすぐりの商品を

まわりに知らせることで満足を

感じることもあるのです。

 

「何を選んだらいい？」と頼られる

存在にもなることができるからです。

 

### 買い物はエンタメ

このように時間軸で買い物を考えると

買い物自体が

「エンターテイメント」

だということを再認識します。

 

即決型は単なる補充という意味合いの

買い物ですが熟考型はエンタメなのです。

 

この時間軸から見る買い物パターンを

理解しながら販売を考えると企画の

内容が変わってくると思います。

 

販売は顧客にエンタメを提供している

と考えることです。

 

そうすることで自分たちの役割が

販売する、商品を提供する役割から

顧客の買い物時間を楽しませる役割

へと変化するのです。

 

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