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title: "「できない」の反対は「できる」ではない"
date: 2018-12-31
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [人間の可能性, 可能性, 社外取締役]
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# 「できない」の反対は「できる」ではない

【fjコンサルタンツ365日Blog：3657投稿目】

### 「できない」の反対は？

今年2018年は仕事の「先送り」が多い

年だったと感じます。

 

売上が横ばい、もしくは微増している

業界や企業も多く大きな革新がなかった

といえるのではないでしょうか。

 

業績が下がり始めたり、大きく売上を

落とす要因が発生した時には慌てて

売上を増やす施策に取り組みますが

それまでは「先送り」にしてしまう

ことがあるということです。

 

「先送り」の時期に新たな取り組みを

提案すると必ずといっていいほど

「できません」「不可能です」

といった結論を出す人がいます。

 

この議論の根本には

「できる／できない」という思考が

あります。

 

仕事において「できる／できない」という

思考はあまり必要ではありません。

 

「やる／やらない」という判断（決断）は

必要ですが、物理的に不可能ではなない

ことに関しては進めるということが正解です。

 

なので「できない」の反対語は「できる」ではなく

・実施する

・実践する

・試みる

ということになります。

 

### まず自分たちでやってみる

では、実施する・実践するにはいくつかの

手法があります。

まずは自分たちでやってみること。

・とりあえずやってみること

・とりあえず行ってみること

です。

あまり考えても結論が出ないことや

想像できない時は動いてみることが

正解へ近づいていきます。

ある会社で社内文化を変えることを

決めました。

お互いが感謝できる関係づくりを

目標としました。

でも誰も動いてくれません。

「そんなことできません」という

オーラを漂わせていたのです。

そこで、ワークをしました。

思誰かが何かをしてくれたら

「ありがとう」

と言うことにしたのです。

「ありがとう」という気持ちがなくても

言うことにしたわけです。

そのための練習も全員でしました。

形からとりあえず行ってみたのです。

これも小さなことですが「できない」では

なく「やってみる」ことのひとつです。

### 外部から招聘

ただ自分たちでやって大きな変化を実現

できるなら、すでに実現しているはず。

変化が実現していないのなら他の手段を

考えることになります。

これは企業の規模に関わらず発生する

課題です。

大手企業では自分たちで革新させられない

事情や歴史があったりするので外部から

トップやリーダーとなる人財を招聘してきます。 

外部から招聘してきた人に会社が今まで

やってきたことを「全否定」してもらう

ためです。

「あんなやり方、絶滅していたと思っていたのに」

というエピソードが記事に出ていました。

[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39500420Y8A221C1TJC000/](https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39500420Y8A221C1TJC000/)

社内の人では、こんな全否定ができないので

いつまで経っても脱皮することができない場合が

あるということを自覚しておくことです。

### 非上場の大企業に社外取締役が義務化

非上場の会社の一部に社外取締役設置が

義務付けられようとしています。

[https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39458370X21C18A2MM8000/](https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39458370X21C18A2MM8000/)

この流れも同様だと感じています。

外部の力や視点を経営に活用する流れです。

社外取締役の期待される役割は

・外部の視点を経営に反映させる

・ 多様性や透明性を確保する

といった内容です。

今までできなかったことが外部の力に

よって進められることが大きな効果です。

特に歴史ある企業では会社規模に関わらず

大切なことでしょう。

「できる／できない」という発想から

いかに進めるのか、実践するのかを考えたい

時期だと思います。 