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title: "仕事が戻ってくるレベルへ"
date: 2019-01-12
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categories: [経営戦略]
tags: [戦略, 経営戦略]
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# 仕事が戻ってくるレベルへ

**【fjconsultants365日Blog：3669投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜**

### 見積金額で負けた・・・

会議で

**「見積り（金額）で負けました」**

**「注文を取られました」**

**「切り替えられてしまいました」**

と残念な報告が出ることがあります。

 [](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/01/YOTA85_husaiyou215135819.jpg.jpg)

ただ業界によっては品質を大きく落として

受注する企業があるのも事実です。

 

そんな時は、無理して金額競争をせず

**様子を見る**、という選択をすることがあります。

 

要するに、顧客側が

「安物買いの銭失い」

を実感するまで待つ戦略です。

 

とんでもなく安い見積り（金額）を出す

企業は切羽詰まった状態であることが

あります。

 

そのため提供する商品やサービスの

品質を度外視して安値受注に走って

しまうのです。

 

「そもそも、その金額では無理でしょ」

という金額で仕事を持っていく企業は

遅かれ早かれ淘汰されるはず。

 

時間が解決してくれるのを待つこと

もあるのです。

 

### 慌てることはない

様子を見る、という選択ができるには

自分たちが提供している商品・サービスの

品質が他社より優れていることが

前提です。

 

顧客側から見て、品質が勝っているので

あれば選択肢が増えるということ。

 

余裕を持って経営ができます。

経営は

**「選択肢が多い企業が勝ち残るゲーム」**

みたいなものです。

 

仮に金額で負けて仕事を他社に取られる

ことがあっても余裕を持った経営の選択が

できるわけです。

 

他社に仕事を取られても、時間が経てば

顧客側も気が付くのです。

品質が低いことを。 

 

結局、また仕事が戻ってきます。

「もう一度、頼みたいのだけど・・・」

と顧客から声がかかるようになります。

 

これは何度も経験しています。

事例もあります。

 

不要な価格競争は意味がありません。

その点を見極めしていきたいところです。

### 品質は向上させ続ける

こうして考えてみると経営において

品質を上げることはゴールのない

永久路線です。

 

顧客側から見た時の品質を上げて

いくことです。

 

品質を上げることで改善されることは

多々あります。

 

売上が増えることも確かですがそれだけ

ではありません。

 

品質向上によりコストが削減されることも

あるのです。

### コスト削減を唱えるより品質向上

コスト削減を行いたい時、

**「コスト削減を！」**

と唱えがちです。

 

それもわるくはありませんが、一定の

ところで行き詰まりになります。

 

その次にスローガンとして掲げるには

**「品質向上を！」**

という内容に変更してみるのです。

 

そうすると不思議なもので、思考回路が

新たに開くのです。

 

コストを削減するという思考回路から

品質向上という思考回路へ移行させる

手法です。

 

品質を向上させるためにビジネスを

シンプルに構築する、商品をシンプルな

形にまとめていく、といった流れに

なっていくのです。

 

機能をシンプルにすることで残すべき

項目の選び方、優先順位が変化してくる

わけです。

 

新しい解決の糸口をつかむために

こうした手法も試みるのもひとつの方法です。 