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title: "新規市場には参入企業が乱立し淘汰される運命に"
date: 2019-01-17
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categories: [ニュービジネス]
tags: [シェア, シェアリング, 新規市場]
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# 新規市場には参入企業が乱立し淘汰される運命に

**【fjconsultants365日Blog：3674投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜**

### 自転車シェアサービスの会社が乱立した

中国の事例です。

もともと自転車利用が多い国でした。

 

そこに自転車のシェアサービスが広がり

参入する企業が乱立。

 

顧客は会員になって利用するのだが

最初に保証金を預けるシステム。

 

そのため企業にとっては参入障壁が

低く、実際に自転車シェアサービスに

参入した企業数は実に70社。

 

それが今、淘汰されようとしています。

ニュースで見るところによると倒産の

噂が出ている企業に保証金返金（解約）

の長蛇の列ができていると報道されて

います。

 

終幕か、と推測される事態になっています。

市場が飽和したという事実もありますが

自転車シェアの場合、想像以上にコストが

かかるという難点もあります。

 

自転車シェアの場合、乗り捨てが可能なので

自転車を会社側が移動させなければなりません。

 

このコストが思ったより負担が大きいのです。

そのため損益分岐点が計画より高くなって

いる企業も多かったのではないでしょうか。

### 参入障壁が低いと乱立する、その数は・・・

歴史を振り返ればわかりますが

・参入障壁が低い市場

には参入する企業が乱立する

傾向にあります。

 

ビジネスの歴史は繰り返しているのです。

これは日本でも同様です。

 

戦後のバイクメーカー200社あったのが

ご存知でしょうか。

 

バイクメーカーといっても自転車に

原動機を付けた原動機付自転車ですが

参入障壁が低くメーカーが乱立した

のです。

 

その後、バイクメーカーは4社に落ち着き

ました。

収斂されていったのです。

 

日本のバイクメーカーは

・200社→4社

となり、中国の自転車シェア会社は

何社に収斂していくのでしょうか。

・70社→？社

 

### 新規参入する市場の状態から推測

新規参入する市場が新しくできた

新規市場である時に参入障壁が低い

ビジネスではこうした乱立が当たり前の

ように発生します。

 

その数、50社〜200社が普通です。

（個人でできるビジネスの場合は参入する

人が数万人にもなることが普通です）

 

最初は市場が大きくなっているので

参入する会社が増加しますが、損益を

越えられる企業だけが残っていくので

結局のところ淘汰されていくのが

定跡です。

 

### 新規市場がおいしいとは限らない

市場が拡大傾向にある時には

新規参入をする企業が後を絶ちません。

 

新規参入を促すサービスの乱立し

参入障壁が低くなる傾向にあるのも

特徴です。

 

最近の日本ではシニア向けサービス市場が

拡大しているため異業種からの参入も

増えており乱立気味です。

 

ただここで安易に考えてほしくないのが

・競争激化

という点です。

 

拡大市場に異業種からの参入も増えている

時期には過当競争が発生するからです。

 

参入すれば仕事になるわけではないのです。

そこに優位性がなければ顧客から見離され

存在を継続することさえできなくなるのです。

 

新規市場に参入する時にも

・自社しかできない優位性

を確立してスタートさせることを忘れないで

いたいです。

 