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title: "尋常ではない"
date: 2019-01-18
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [変化, 変化の年, 急落, 時代の変化]
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# 尋常ではない

**【fjconsultants365日Blog：3675投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜**

### 単月での変化が未経験ゾーンだった

モーターの製造メーカーである日本電産の

記者会見が波紋を呼んでいます。

 

2019年3月期の決算予想を大幅に下方修正

してきました。

 

2018年11月に中国での自動車向け部品

生産が3割ダウン。

 

12月も同様な動き。

日本電産会長は記者会見で

**「尋常ではない変化」**

が発生したと発表。

 

46年間の経営経験の中で単月でこんなに

落ち込んだのははじめてだと語ったのです。

 

日本電産は常に強気の発言をされてきた

企業で業績も右肩上がりを続けている

優良企業のひとつ。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/01/スクリーンショット-2019-01-18-6.58.27.png)

### インパクトが大きい

そんな優良企業が早々に下方修正に

なったことはインパクトが大きい。

 

しかも

「この変化を甘くみてはいけない」

と発言されたので市場への警戒感は

一気に加速するでしょう。

 

「もっとわるくなればリーマンショックと

同じようなことに」

とも発言しているので4月以降の状況は

一気に変化するのが予想できます。

 

### 4月以降の予算に変化があるかも

大手企業は4月以降の予算組みが

決まりかけていますが、このニュースを

見て、変更する企業も増加すると

思います。

 

日本電産も

・工場の統廃合

・在庫廃却（旧式商品の）

を前倒しで行うことを言明しています。

 

大手企業の予算計画が変更になると

影響は小さくないでしょう。

### 海外からの火種によって左右される年

日本はいいかもしれないが海外からの

火種によって左右されるだろう、と

予想していましたが予想以上にはやい

段階で影響が出てきました。

 

中国は消費が一気に落ち込んでいます。

自動車販売、家電販売などは顕著です。

 

中国の場合、統計データの信用性が

低く、実体経済は見えにくいところが

あります。

 

しかし、日本電産のような企業で影響が

出たということは実際に景気ダウンが

急加速していると予想できます。

 

中国依存度が高い企業はこれから下方

修正が相次ぐのでしょう。

 

そこに関連する業界、企業は連鎖して

いきます。

 

### 経営でやっておくこと

こうした状況が推測される中、経営では

どのような対策が必要なのでしょうか。

 

日本電産会長は

「しゃがむ」

という表現をされました。

 

一旦しゃがんで景気回復時に一気にジャンプ

するということです。

 

経営では売上減に対応する準備をしておくこと

です。

 

その対策が落ち着けば、時間的余裕ができる

はずです。

 

時間的余裕ができれば、ジャンプという飛躍

のために投資ができます。

 

資金的には投資できないかもしれませんが

時間的投資が可能になるので今までできな

かったことに手をつけられます。

 

会社の実力を上げるタイミングが来る

ということです。

 

### フリーズしている暇はない

あと、経営には停滞する期間はありま

せんのでフリーズしないことです。

 

急激な景気後退期に何もしないこと

だけは避けておきたいところ。

 

フリーズしないためにも何を準備して

おくかを時間をかけて考える時期に

来たのです。