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title: "大きすぎると離陸できない"
date: 2019-02-05
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [過剰, 過剰装備, 飛行機]
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# 大きすぎると離陸できない

**【fjconsultants365日Blog：3693投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜**

### 機体とエンジンのバランス

飛行機はバランスの乗り物です。

絶妙な **バランスポイント**で釣り合いが

取れているのです。

 

最近の旅客機は自動的にバランスを

取るように設計されていますが

小型機に乗る時は体重の申告が

必要になってきます。 

 

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/PP_tobitatuhikouki_TP_V4.jpg)

左右・前後の重量バランスも飛行に

大きな影響を与えるからです。

 

航空技術はたった**約120年の歴史**しか

ありません。

（ライト兄弟：有人飛行1903年）

 

その中で不安定な飛行をいかに安定させる

のかを高めてきたのです。

 

### アンバランスは不安定に

アンバランスになると飛行が**不安定**になり

飛行の危険度が一気に上昇します。

 

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/NS642_derutankuukouhuraito_TP_V4.jpg)

その変化時間が急であり短いのが

特徴です。

 

このアンバランスな状況を減らす

ために飛行機は

**・大型化**

**・高度を上げる**

ことを進めてきました。

 

飛行機に乗れば実感しますが

飛行中の揺れは飛行機の大きさが

大きいほど少ないのです。

 

強い風に向かった時に機体が

小さいと揺れが大きく驚くこともあります。

 

企業も同じだと感じます。

企業の大きさが**大****きいほど安定感**があり

差別化されている企業ほど飛行機で

いうところの**高度が高い状態**だと

思うのです。

 

### 組織とシステム（仕組み）のバランス

企業を飛行機に例えると

**【機体の大きさ：組織の大きさ】**

であり

**【エンジン：システム（仕組み）】**

だと思います。  

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/ZUB8386_blueinpp_TP_V4.jpg)

機体の大きさによってエンジンの

種類、大きさが選択されます。

 

エンジンは**レシプロエンジン**と

**ジェットエンジン**に大きく分けて2種類

あります。

 

レシプロエンジンは自動車と同様の

エンジンでピストンが往復運動を

しながら作動するエンジン。

 

ジェットエンジンはタービンで駆動する

高出力が可能なエンジンです。

 

機体の大きさや航空目的によって

バランスのよいエンジン種類と

エンジンの大きさが選ばれているのは

想像がつくのではないでしょうか。 

 

### 小型機にジェットエンジン？

小型機に大型エンジンを積んだら

どうなるのでしょうか？

 

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/07/NShikouki0704_TP_V4.jpg)

馬力は確保されるので飛行には

有利なような気がします。

 

イメージだと、スイスイ飛んで

曲芸飛行も可能になる感じです。

 

それは本当でしょうか。

 

飛ぶ時に重さはマイナス

ポイントになるからです。

 

重量過多になる可能性があるのです。

 

いわゆる重すぎる機体になってしまい

操縦性が損なわれることがあるのです。

 

重すぎて、離陸する時も滑走距離が

必要になり離陸リスクも上がることに

なってしまいます。

 

これではせっかくの大型エンジンが

活用されない状態に陥っているのです。

 

別の言い方をすれば

・アンバランス

になっており、機体とエンジンの大きさが

釣り合っていないということ。

 

部分的に過度な性能な部品を取り付けても

その性能は発揮されないのです。

 

 

### 組織にも過剰装備はアンバランスになる

組織にも同様なことを感じることが

あります。

 

組織規模と導入するシステム（仕組み）の

バランスが合っていない機会に遭遇する

こともあるからです。

 [](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/ELL86_majyonokusuridana.jpg.jpg)

たとえば、

営業が数人しかいないのに高額な顧客管理

システムやマーケティングシステムを導入

すること。

 

社員数数万人規模の会社が導入している

評価制度を数十人の会社にそのまま導入

したり。

 

なんとか導入できる場合は離陸できますが

エンジンが大きすぎて飛び立つこともできず

頓挫してしまう経験は多いのではないでしょうか。

 

### 過剰装備導入にはプロセスがある

過剰装備導入にはプロセスがあると

感じています。

 

タイミングがあるということです。

時にはカスタマイズが必要だったり

するのです。

 [](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2016/06/PAK86_jinseigu-ruguru_TP_V4.jpg)

導入プロセスを考えてみると

・時間をかける

ことだったり、導入する部分を

・部分的導入

にしてみたり、ということです。

 

はやる気持ちもわからなくもないですが

大切なのは結果ですから、その点を見極めて

いきたいとことだと思います。

 