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title: "親の会社を継ぐのですが"
date: 2019-02-12
url: https://businesscreation.jp/2019/02/12/%e8%a6%aa%e3%81%ae%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%82%92%e7%b6%99%e3%81%90%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%99%e3%81%8c/
categories: [事業承継, 事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [アトツギ, 事業承継, 事業承継者]
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# 親の会社を継ぐのですが

**【fjconsultants365日Blog：3,700投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜**

## 親の会社を継ぐのですがいつのタイミングか

ここ数年、**後継者問題**に**直面する**企業からの

相談が増えてきました。

いわゆる団塊の世代の経営者が70代になり

事業を承継するタイミングが急に増えたのが

原因と言われています。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/CSS_seiketukannoarucs1292_TP_V4.jpg)

「[事業承継のピークがこれから迎える](https://www.businesscreation.jp/2018/04/18/)」

でも取り上げ書いておりますが、経営者の

平均年齢は下がることはなく上がり続けて

います。

**中規模企業：67歳**

**小規模企業：70歳**

が平均年齢となっており、実際に事業承継の

話しが聞こえてくる回数が増えているのを

実感しています。

先日、

**「親の会社を継ぐことになりました。**

**いつのタイミングで入社すればベストでしょうか」**

**「いつのタイミングで入社させればいいのでしょうか」**

という相談がありました。

ベストなタイミングは**「継ぐ」という意志**が

明確になればいつでもベストだと考えています。

というのも、入社のタイミングは幅広く

設定されていると感じているからです。

この年に入社しなければ失敗するという

ものでもありませんし、何歳までに入社しなければ

ならないという法則性もありません。

ただはっきりいさせておきたいのは、

「会社を継ぐ」という意志だけです。

### 入社後に何をすればいいでしょうか

**「入社後に何をすればよろしいでしょうか」**

**「何をさせればいいのでしょうか」**

という質問を投げかけられることも多く

大きな悩みだと感じます。

**「まずは現場を経験させてからと考えています」**

という計画を立てられる会社も多いのでは

ないでしょうか。

社会人経験がほとんどない状態の場合は

現場から経験させることには意味があると

思います。

しかし、他の会社で経験がある場合は

現場から経験することがベストとは

限りません。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/CSSS88_shitunai21292_TP_V4.jpg)

ここで考えておきたいことは

「現場を**経験する**」ことと「現場を**知る**」

ことは違うということです。

次の経営者として活躍するためには

「現場を**知る**」ことは必要なこと（必要条件）ですが

「現場を**経験する**」ことはあってもなくても

問題がないということです。（十分条件）

というのも、現場を知らずして経営はできません。

経営学をいくら学んでも現場知らずでは

経営は行き詰まります。

**「現場知らず（人知らず）の経営」**

と呼ばれています。

そうならないためにも、入社直後から

会社の隅々まで知らないことがないように

見ておくことです。

**・誰が何をしているのか**

**・どこまで仕事をやりきっているのか**

**・誰が活躍しているのか**

**・誰が本当に貢献しているのか**

**・どの技量を持っているのか **

ということを理解できることが必須になると

感じます。 

### 会社の景気が良くない時に入るのはどうでしょうか

**「会社の景気が良くないときに**

**入社するのはいかがなものでしょうか」**

という心配の声を聞いたこともあります。

会社の景気が良い、状態が良いときに

継ぎたいという希望が誰にもあることは

理解できます。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/CSS_froringcsss1292_TP_V4.jpg)

ただどうでしょう。視点を変えて考えれば

良い状態で入社し、実際に承継して社長に

なってから景気がわるくなったら入社後の

経験はあまり役に立たないものです。

この問題、

**「最初に苦労するか」**

**「後から苦労するか」**

だけの違いであり、会社が良い状態だから

ベストだとも言い切れない。

究極のところ、どちらでも同じということに

なるのです。

### 番頭の位置付けが重要になる

こうした事業承継問題、後継者問題に

ついていつも感じるのですが、

**・現社長**

**・次期社長**

だけでは解決できないことが多いと

実感します。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/PPW_hansyasuruaoisora_TP_V4.jpg)

会社のことを客観的に見ながら

会社のためのジャッジ（判断）ができる

人が要だと感じます。

**「番頭」**という位置付けの人です。

・現社長〜番頭〜次期社長

というトライアングルが固まってこそ

事業承継はスムーズに進むと感じています。

またの機会に番頭の位置付けを公開したいと

思います。