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title: "日本は人ありきで採用するから退職はショック"
date: 2019-03-11
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categories: [採用]
tags: [ジョブ型雇用, メンバーシップ型雇用, 採用, 退職]
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# 日本は人ありきで採用するから退職はショック

**【fjconsultants365日Blog：3,727投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜**

### 区切りのタイミングで退職を切り出される

**「◯◯が退職の意向です」**

**「2年前の新卒なのですが辞めると・・・」**

**「やりたいことがあるみたいです」**

と会社を辞めたいという報告は年中

いつの時期でも有りうることです。

特に退職が集中する時期というのが年に

**3回**ほどありますが気がついてますでしょうか。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/PAK86_kusaikonohito20131223.jpg.jpg)

**「賞与もらってから辞めるかな」**

**「ちょうど3月だし」**

**「新年度には新しいことはじめなきゃね」**

といった考えの人が多いのか、**夏冬の**

**賞与時期と3月**に退職のことを切り出す

人が多いようです。

退職の意向を言われたリーダーは総じて

**ショックを受ける**ことが多いのですが

なぜでしょうか。

その点を**日本特有の雇用形態**から考えてみたいです。

### どうしてショックを受けるのか

日本の採用は「**新卒採用**」という特有の

内容が含まれます。

仕事の**初心者を正社員**で雇い入れるという

独自のスタイルです。

これは、正確に言い表すと「**就職**」ではなく

「**就社**」に当たります。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/02/キャリア採用.jpg)

「**どの仕事（職種）をするか**」ではなく、

「**どの会社にするか**」を重視していることに

なるのです。

雇用関係はあくまでも契約ですが、感覚的

には、**契約以上に「支援する（育てる）」**姿勢で人を

雇い入れています。

「**人材**」という表現ではなく「**人財**」と

表記する企業も多いのが特徴です。

そのため退職の件をスタッフから言われた時に

**「これだけ育ててきたのに・・・」**

**「育てて1人前になったら他に行くのか」**

などの感情によるショックが大きいのです。

### ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用

このような雇用形態の違いを

「**ジョブ型雇用**」と「**メンバーシップ型雇用**」と

表記することがあります。

 

ジョブ型雇用とは、

**「仕事に対して人を割り振る」**

という考えで雇用する形態です。

 

この作業の欠員が出たので新たに**この仕事**

**だけをする人**を採用するという形です。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/AL007-zunishitesetumeisurujyousi20140722_TP_V4.jpg)

**仕事の領域、仕事の内容が明確**になっており

採用後に仕事の幅が広がったり、全く違う

職種へ異動になることがない形。

 

もう一方のメンバーシップ型雇用は

「**まず良い人を採用し、仕事を振り分ける**」

形になります。

 

どの仕事をしてもらうのかは、**採用後**、

もしくは**教育期間終了後に決定**する方式です。

 

 

### ジョブ型雇用のメリットは

ジョブ型雇用のメリットは、

・**採用が楽**

ということです。

 

採用基準は「**この仕事ができるのか**」だけ

ですから他のことを見抜く必要があまり

ありません。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/CSS85_keywosousasruop20131019_TP_V4.jpg)

そのため採用の手間、採用コストが限定的です。

しかし、採用後に他の職種や新しい仕事への

**配置転換が難しい**のがデメリットです。

 

仕事への意欲が乏しい人も多いと言われています。

 

 

### メンバーシップ型雇用のメリットは

メンバーシップ型雇用のメリットは

人物本位で採用ができるので**将来の**

**可能性が高い人を雇用できる**ことです。

 

教育には時間がかかりますが、将来は

会社の**大きな戦力になる人を採用できる**

のでメリットは大きいのです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/Green11_kessai20141123152655.jpg-1.jpg)

しかし、その一方で教育する**時間と労力と**

**コストが多大**にかかります。

 

しかも時間と労力とコストをかけたからと

いって成長するとは**限りません**。

保証はないのです。

 

これはリスクを取りながら将来のリーダーを

育てていく**リーダー採用方式**とも言えるのでは

ないでしょうか。

### 今後はリーダー採用かどうかを決める

日本のメンバーシップ型雇用は**すべての**

**人にリーダーになる可能性がある**、という

ことを前提に採用から雇用、教育をしている

ことになります。

 

ジョブ型雇用は、その点を割り切っています。

どちらが良いとかではなく、求めている機能が

違うということです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/12/AL301_nekutai0220140830131813.jpg)

いかなる時も、退職の話しはショックを受ける

ものですが**会社の成長を目指すならば**

・メンバーシップ型雇用

がベストだと感じます。

 