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title: "なぜ買い物が面倒だと思う人が出てきたのか？"
date: 2019-03-17
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categories: [マーケティングのヒント]
tags: [商品数, 商品数削減, 買い物]
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# なぜ買い物が面倒だと思う人が出てきたのか？

**【fjconsultants365日Blog：3,732投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜fjコンサルタンツ藤原毅芳**

### 買い物するのが面倒だ

「買い物をする」のは**楽しい**？

それとも**面倒**？ですか。

 

以前、買い物するのが楽しいという層に

ついて書いたことがあります。

「[時間をかけて迷いたい](https://www.businesscreation.jp/2018/12/11/)」

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/amazonIMGL0450_TP_V4-1.jpg)

この一方で

**『買い物するのが面倒』**

という層の人がいるのです。

 

二極化の事例になりそうな内容です。

**・商品が多すぎる**

**・選ぶ基準がわからない**

といったことに負担を感じている人たち

のことです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/03/6242AA12-D96A-40C1-89C5-67103CDE6CD7-4007-00000559332879A7_tmp.jpg)

この「買い物が面倒だ」と感じる人たちの

**感覚や価値観**を見ていきたいと思います。

 

**・なぜ面倒だと思っているのか？**

**・どこが面倒なのか？**

**・実際には何を頼りにしているのか？**

を振り返りたいと思います。

 

### 商品が多すぎる・・・

**「買おうと思ったら同じような**

**商品が多すぎて、、、」**

**「何を買ったらいいのかわからない」**

といっ感想を聞いたことはないですか。

 

『商品が**多すぎて選べない**』という現象は

店頭でも発生しています。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/PAK62_yukikauhito20140315_TP_V4.jpg)

同じジャンルの商品の種類を増やした方が

売り上げが伸びるだろうと予測して増やし

たところ、**逆に売り上げが落ちること**です。

 

顧客が**「選べない」状況**になってしまった

わけです。

商品数を増やしたことが**逆効果**になって

しまつた事例です。

 

ただ注意が必要なのは、**商品数が少なすぎても**

**顧客は買わない**ということ。

 

その見極めは必要なのです。

 

### 選ぶ基準がわからない

**「代わりに選んでもらえますか？」**

**「何を選んでいいのかわからないので」**

という相談を受けることが多いです。

 

特に高額で機能が多い商品について

相談されます。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/ipadmanFTHG1275_TP_V4.jpg)

以前はパソコン、今はスマホでしょうか？

**同じような商品ばかり**のジャンルに多い

現象です。

 

機能、スペックも**大差がなく**数値を見ても

性能差が理解できないとか。

 

見た目のデザインも差があればいいのですが

売れている商品の追いかけで**似たような**

**デザイン**に落ち着いたり。

 

結局のところ選ぶ基準は

**・デザイン**

とか、メーカー名の

**・ブランド名**

で落ち着いているように感じます。

 

相談された人も特殊な商品をすすめる

わけにもいかず、**無難なところ**をすすめる

ものです。

 

ただ**デザイン**に関しては同じジャンルの中で

**一択しかない**のでは、と感じています。

 

2番目にデザインが良いということは

あまり感じないと思うのです。

 

### ランキングに頼る理由

書店では「**ランキング棚**」の本しか売れない

という噂が流れたことがあります。

 

特に学生さんが本を選ぶ時にランキングの

本しか買わない、という現象です。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2016/12/0DF4030C-695F-42EA-8DE0-F04F5E2FC2B8.jpg)

本を選ぶというのは、ある程度**読書量**が

なければ成立しません。

 

そのため、数多い書籍の中から本を選ぶには

読書家の人に**相談する**か、**書評を参考にする**か

**ランキングに頼る**しかないのです。

 

自分で選ぶということを放棄しているように

見えますが、自分で選ぶより**効率の良い**

**手段**を選んでいることになります。

 

ランキングが流行っているのは、商品の

数が多く、選ぶ能力を養うには時間が

かかる商品分野です。

 

こうして考えてみると、自社でランキングを

取り入れた方が有効性が高い会社も多いのでは

ないでしょうか。

### 口コミ、レビューに頼る理由

口コミ、レビューに頼る理由は

**「損をしたくない」**

**「損をしない程度に選びたい」**

という気持が強いからだと思います。

 

他の人が買っている、評価している

というのは、**信用できる情報**のひとつ

だと認識されています。

 

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/miyazakiHKDSCF9395_TP_V4.jpg)

口コミがない、レビューが全くない、

というのは「**大丈夫だろうか**」と心配に

なるのが当たり前になっているということ。

 

商品自体の良い悪いをわからない状態で

まわりの人に質問できない状況のときは

口コミ、レビューが**頼り**です。

 

最近ではレビューなどに**ヤラセも多い**のが特徴

でしょうか。

ヤラセのレビューも見抜く能力も高くなって

いるように感じます。

### 買い物は面倒な側面もある

このように振り返ってみると

買い物という行為は楽しめる反面、

**楽しめなくてもいい場面もある**

ということに気付かされます。

 

速く選びたいが**高額**なので躊躇する

こともありますし、**こだわりのない**

商品を買うのに数多い商品を見ると

買い物が面倒に見えてくるということ。

 

面倒に感じると**買い物自体をやめて**

**しまうこと**も多いと予想されています。

 

こうした買い物時の顧客の複雑な心理を

場面ごとに切り出して考えることは

ビジネスをするうえでは不可欠だと感じます。

 