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title: "不本意な人事評価が発生する理由とは？"
date: 2019-03-23
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [人事評価]
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# 不本意な人事評価が発生する理由とは？

**【fjconsultants365日Blog：3,738投稿目】**

**〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜fjコンサルタンツ藤原毅芳**

## 不本意な人事評価が発生している

**「なんだよ、この評価！」**

「**正当に評価されていない**」

という嘆きは**人事異動**があるこの時期には

耳にすることのひとつです。

 

「**こんなにがんばっているのに**」と感じる

瞬間は誰にでもあること。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/OJS_ookinasankakujyougi_TP_V4.jpg)

ただ、自分の評価と人事評価が**一致することは**

**ほとんどなく**、不本意な評価と感じることは

多いのではないでしょうか。

 

**なぜ**このような不本意な人事評価がなされるのか

**理由**を考えてみたいと思います。

 

### 不本意な人事評価が発生する理由とは

不本意な人事評価が発生する理由には

いくつかの原因がありますが、今回は

下記の3点から考えてみたいと思います。

**・成果が正当に評価されない**

**・結果を人に取られてしまう**

**・好き嫌い人事に巻き込まれる**

の3点です。

#### 成果が正当に評価されない

「**まともな評価じゃないよ**」

という嘆きの裏には、自分が関わった

仕事の結果を評価に**反映してくれて**

**いない**という気持があります。

 

**個人プレー**の営業の仕事であれば

結果という数字（売上、粗利等）で

評価できるのでさほど不本意な結果に

なることはありません。

 

しかし、**チームプレーで行う仕事**は

誰の評価になるのでしょうか。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/cancan01IMGL1390_TP_V4.jpg)

実は営業部署でもチームプレーで仕事を

することが最近では増えています。

 

営業の仕事内容が**高度化**しているため

個人の能力ですべてをこなすことが

困難になっているからです。

 

チームプレーの結果はそこのメンバーに

**均等に評価がされることはなかなかありません**。

 

**チームリーダーだけ**が評価されることも

多いのではないでしょうか。

 

ここが不本意な人事評価の原因のひとつです。

自分があれだけがんばったのに、評価されるのは

**ひとりだけ**なのです。

 

チームプレーで行われる仕事に関しては、評価する

側から見ても**どのように評価すべきか**課題になって

います。

 

ひとりずつの成果が**数値化されない仕事**に

あたるからです。

 

どの程度がんばったのか、**能力を発揮したのか、**

チームの中で個人差が出ているはずです。

 

しかし、そこまで測定できる仕組みを設けて

いないケースでは個人評価は不可能なのです。

 

#### 結果を人に取られてしまう

「**あの業績は私のだ**」と感じる経験を

された方もいるでしょう。

 

あるプロジェクトのほとんどを自分が

発案、実行したのにもかかわらず、**結果だけを**

**リーダーに取られてしまった**、という

ケースです。

 

これは、組織の形態が**リーダー評価型**に

なっているのが要因です。

特に部署ごとの**人数が多いほど**評価に

偏りが出る傾向にあります。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/TSU86_shizukugahakanaku_TP_V4.jpg)

自分が**リーダーになるまで**ガマンして仕事を

しなければならない組織形態になっている

ということです。

 

組織形態が変わらない限り、このような

結果を他人に取られてしまうことは発生

しやすいといえます。

 

しかし、**マイナスな結果**を出してもさほど

大きなマイナス評価もされない組織である

という点は見逃してはならないと感じます。

#### 好き嫌い人事に巻き込まれる

「まただよ」「なぜあの人が・・・」

と人事評価の高い低いの**理由が不明**な

場合があります。

 

通称として

**・好き嫌い人事評価**

**・お友だち人事評価**

**・仲良しグループ人事評価**

**・イエスマン人事評価**

と呼ばれています。

 

評価者、被評価者以外の外野の人から見たら

**人事評価の尺度が理解できない**パターンです。

 

これは完全に**個人的な意図**のもとに人事評価が

行われているケースです。

 

問題になるのは、毎年のように**評価基準が**

**変化すること**です。

 

そのためまわりから見れば全く理解できない

人事評価になってしまうのです。

 

## 不本意な人事評価は当たり前に起こる

こうして不本意な人事評価を見てくると

仕事をするときには**避けられない**ことだと

感じます。

 

これは、今の時代にはじまったことではなく

歴史を振り返れば左遷の話題には事欠きません。

 

### 当たり前に発生することを前提としておく

ということは、不本意な人事評価は

当たり前のように発生するとしておく

ことです。

 

自分には不本意な人事評価がこないと

思っていると、発生した時にストレスに

なります。

 

しかし、必ずといっていいほど発生する

ので自分のところにもやってくるだろう

と考えておくと気持が楽になります。

#### 人を完璧に評価することはできない

人事評価の矛盾というのは、人を人が

**完璧に評価することは不可能**ということ。

 

**公平な**人事評価というのも存在してませんし

**正確な**人事評価もできるものでもありません。

 

そうした前提を理解しておくことも成長に

つながると考えています。

#### ただ世の中は正当な評価をする

理解しておいてほしいのは、不本意な

人事評価がある一方で、**世の中は正当な**

**評価をしてくれる**という事実です。

 

仕事ができる人、結果を出せる人を

**世の中が無視することはありません。**

 

必ずどこかのタイミングで**見出される**

ものです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/26NJ_suitekinohikaruha_TP_V4.jpg)

不本意な人事評価はあくまでも社内で

発生していることです。

 

それより世の中からの評価の方が絶対です。

この点は最後に強調しておきたいところです。

 

不本意な人事評価が発生しても、そこで

自分の成長を止める必要はありません。

がんばりは無駄ではないのです。

 