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title: "経営者視点でサブスクを定点観測してみる"
date: 2019-03-26
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [サブスク, サブスクリプション]
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# 経営者視点でサブスクを定点観測してみる

**【fjconsultants365日Blog：3,741投稿目】**

**〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜fjコンサルタンツ藤原毅芳**

## サブスクの現在

1年ほど前から「サブスク（サブスクリプション）」に

注目し始めました。

 

新しい価格体系である定額制のことです。

今までの定額制は時間の定額制しか

なかったように思います。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2011/02/smartphoneIMGL0018.jpg)

それが販売やレンタルの領域にもサブスクが

広がり始めたと言うことです。

 

ちょうど1年が経ち各企業で対応にも変化が

出てきたので確認のために、定点観測したい

と思います。

### サブスクは広がっているのか

#### Appleはサブスクばかりリリース

アップルが新しいサービスを出してきました。

まだ発表されたばかりなので日本では

先になりそうですがサブスク型の

サービスを連発しています。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/09/iPhoneredPAKU9091_TP_V4.jpg)

Apple News+：300以上の雑誌、新聞などが読み放題

Apple Arcade：ゲーム定額遊び放題

Apple TV+：定額の動画見放題

と一気に発表していました。

https://www.gizmodo.jp/2019/03/apple-matome.html

 

Apple社はハードウェアの会社からソフトウェアの

会社へと移行途中です。

 

コンテンツにもともと強い会社でしたが（iTunes）

今後は音楽以外のコンテンツでも覇者を目指すようです。

 

#### メチャカリは伸びている

岡山にあるアパレルメーカーが行っている

洋服の定額制は会員数が伸びています。

（株式会社ストライプインターナショナル）

https://mechakari.com/

 

昨年末には

会員数１万２千人突破（2018年12月時点）

という状況です。

> [ストライプ／ファッションレンタル「メチャカリ」有料会員1万2000人突破](https://www.ryutsuu.biz/ec/k122112.html)

 

アパレル販売会社の中では会員数を伸ばしており

サービスも継続中。

 

今後も伸びるのではないかと予想されています。

### サブスク撤退組は

その一方でサブスクに参入しながら

撤退した企業も現れ始めました。

 

まずは撤退した企業の事例を見ながら

その理由を考えていきたいと思います。

#### スーツのサブスク撤退

紳士服のアオキAOKIが提供していた

サブスクのサービスから撤退。

 

ビジネススーツレンタル定額制を

提供していましたが1年も経たずに

サービス終了となったようです。

 

サブスクは一気に会員数を確保しなければ

スケールメリットを得られず、顧客から

見ても魅力ある内容にはなりません。

 

最初のロケットスタートがカギを握ると

感じる事例です。

 

#### ZOZOのおまかせ定期便終了

コーディネートしてくれた洋服を定期的に

自宅に届けてくれるZOZOおまかせ定期便が

終了することになりました。

 

これは任せしてコーディネートしてくれる

洋服を何点か自宅に送り届けてくれます。

 

その中から買いたいものだけ選んで購入する

スタイルです。

 

ネット上でもあまり話題になっておらず

伸びないなあ、と感じていたのでこの結果は

当然の成り行きです。

https://www.fashionsnap.com/article/2019-03-25/zozo-omakase/

#### 高級車サブスク撤退

米国でもGM社が高級車のサブスクを

休止しました。

 

業界に先駆けて2017年にサブスクの

サービスを開始しましたが、いったん

休止するようです。

 

様子を見るのではないでしょうか。

というのも、他の自動車メーカーが今から

サブスクに参入してきています。

 

トヨタをはじめポルシェなどのメーカーが

参入してくるので、またリスタートする

可能性もあるかもしれません。

 

 

## サブスクの今後

サブスクリプションの今後は

どうなのでしょうか。

 

サブスクを行う会社の事業形態の

違いから考えてみたいと思います。

### 販売会社が行うサブスク

撤退が多いのは、もともと販売を

行っている会社が多いです。

 

これは販売に比べてサブスクの場合は

売り上げ金額が少なくなってしまうからです。

 

手間によるコストと販売金額を比較

したときに結局のところは販売した

ほうがいいと感じてしまうのです。

 

社内のサブスク反対勢力もその点を

ついて反対してくるのではないでしょうか。

 

このように販売からサブスクへの転換は

ハードルが高いのです。

 

そのため参入して試してみるが結局のところ

撤退する企業は今後も増えると思います。

### 新規参入のサブスク

新規に業界参入する場合や、もともと

販売をしていない会社がサブスクを

始めるには障害が少ないので継続性が

高いと感じています。

 

もともとの売上がゼロなのでサブスクの

売上が積み重なるだけ増加を感じるから

です。

 

しかし、損益分岐点を超えるまでに時間が

かかることが予想されます。

 

一気に会員数を獲得しなければ体力が持たない

ケースも見られます。

安易にサブスクで参入するのはリスクを伴います。

 

### 今後のサブスクを予想する

サブスクはサービス自体に魅力が必要だと

感じます。

 

一気に会員数が増加する魅力あるサービス内容

が求められるのです。

 

その点で、サービス内容を人に語った時に

「それやってみたい」

と言う人がどれだけいるのか確認したいところです。

 

ただ単に流行りのビジネスモデルだからやってみる

というのは失敗しに行くようなもの。

見極めを最初にしておきたいところです。