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title: "学生の時か社会人になってからか会社を知るのは"
date: 2019-04-16
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categories: [人財教育]
tags: [人材教育, 人財教育, 教育, 新人教育]
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# 学生の時か社会人になってからか会社を知るのは

【fjconsultants365日Blog：3,760投稿目】
〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜fjコンサルタンツ藤原毅芳

## 会社って何か説明できるのか

入社直後、入社5年後、入社10年後、入社20年後と
年数は経っても世の中や会社（法人）について本当に
理解しているのでしょうか。

経験によって得られることはありますが、理解の深さは
比例しないこともあると感じています。

あくまでも社会というのは、ルールに沿って運営されて
います。

しかもルールを知っているという前提で運営がなされて
いるのです。

知らなかった、といってハンディがもらえるわけでも
ありません。

その点を考えさせられる場面が増えています。
一度会社とは何かを振り返ってみたいと思います。

### 学校は学問を教えるところ

社会人になってから初めて知ることがあるはずです。
世の中についても、会社という存在についても、
お給料や保険というお金についても何もかもが初めて
という人もいて不思議ではありません。

なぜ学校では教えてもらえないのでしょうか。

学校は学問を教えるところで世の中を教えるところでは
ありませんし、会社というものやお金を教えるところでも
ありません。
そもそも役割が違います。

なので学校で世の中を知ることも会社に詳しくなることも
期待はできないのです。

![](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/04/AME_3J0A2466_TP_V4-300x200.jpg)

### 学生向けに世の中と会社を伝えている

そうはいっても、社会に出る前に知っておいた方が
いいのではないか？と考える人もいるでしょう。

もともと新卒の方に世の中のことや法人のことを
教えていたのですが、入社前、学生時代に知っておいた方が
人生や就職にとってプラスになると感じていました。

というのも、新卒が入社3年で平均3割以上辞めてしまう、
業界によっては5割以上が辞めてしまっています。

就職のミスマッチは社会問題だと思うのです。
それが世の中や会社を知ることで防げると考えています。

![](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/TSU92_shizukugaturanarumilk_TP_V4-300x200.jpg)

2018年8月に一般社団法人の理事になり2018年11月より
学生向けのキャリア塾をスタートさせました。

目的は上記のように、学生時代に世の中を知っておくこと。
長野県教育委員会の後援を最初からいただき長野県松本市で
開催しています。

キャリア塾の資料はこんな感じです↓

![](https://i2.wp.com/www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/04/キャリア塾資料001.jpg?fit=1024%2C769&ssl=1)株式会社とは何？

月1回、1時間と限られたボランティアですが伝えるコンテンツを
充実させながら広がればと考えています。

一般社団法人 暮らし振興支援機構 キャリア塾【学生向け】
[https://hanakirin.or.jp/event-t/2018-11-29-matsumoto-career-school-jobhunting-2](https://hanakirin.or.jp/event-t/2018-11-29-matsumoto-career-school-jobhunting-2)

### 会社の歴史はまだ浅い

会社というのは日本においていつから始まったのでしょうか。

最古の会社は1000年超なので法人という仕組みも数百年の
歴史があると感じるでしょう。

実は株式会社等のような形態がスタートしたのは、120年ほど前の
ことなのです。

さらに中小企業が株式会社へと移行が増加したのは戦後のこと。
まだ50年〜70年程しか経っていません。

創立が戦前だが、会社設立が戦後の会社も多いのではないでしょうか。

#### まだ未熟な形態ではないか

会社の歴史を知ると会社という組織や構成、運営がまだ
未完成ではないかと思う時があります。

完成されていない形態ではないかということ。
未熟な状態だと思うのです。

そのため、会社に問題が発生しているのです。
株式会社という制度が発展途中のため、

- コンプライアンス（法令遵守）
- スチュワードシップ・コード

ということが提起されるのです。

コンプライアンス（法令遵守）が叫ばれているというのは
法令が守られていないという現実を指しています。

まだそんな状況だと認識しておいて間違いはないでしょう。

行動規範として「コードオブコンタクト」が制定される
企業があるのもその現象のひとつです。

ちゃんと行動しましょう、守りましょう、というレベルが
現状の会社とも感じられます。

### 株式会社には株主、経営者、社員がいる

株式会社には、3者が存在しています。
出資をしている株主。
経営を任されている経営者。
仕事をする社員（従業員）、の3者です。

この仕組はよくできており、正確に運営されれば問題が
発生することはあまりありません。

しかし、株主と経営者が兼任していることが多く、そこから
発生する問題も出ています。

ようするに監査が行き届かない。
目が届かない仕組みになっているのです。

たとえば残業の問題にしても、残業を適正な範囲へ向かう企業と
そうでない企業の差は監査できる組織になっているかどうかです。

今後、残業が是正されない企業は採用が厳しくなるので、世の中という
監査が入ることにはなります。
ただ時間がかかることになります。
本来は自分たちの会社内で自浄作用がはたらくのがベスト。

問題が解決される形態になっているのがあるべき姿なのです。

## まとめ

世の中や仕事、会社という存在については、やはり学生の時に
知っておいて損はありません。

後から知るとその分、時間がロスします。
回り道することもあるからです。

知っておけば就職のミスマッチも防げます。
入社してから理想と違う現実を知り「リアリティショック」を
受けることも減るでしょう。
リアリティショックによる休職も減らせるのではないでしょうか。