スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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Month: 2019年5月

時間があるときほど仕事は進まないのはなぜか

長期休暇を終えて「いつもと変わらない日常でした」と 言う人。 旅行に行くことができた、と長期休暇を満喫した人。 結局のところ仕事ばかりしていた人。 どの人にも当てはまるのが時間への考え方。 時間は長期休暇ほど時間が自由になる人が多い。 しかし、その時間を当てにして「やりたかったこと」が実現 できる人は限られています。 時間は自由にできる時間があればあるほど能率が落ちるのでは ないかと感じてしまう。 そう、時間の取り扱いには説明書がいるのです。 休みが多くなるこれからは「時間のトリセツ」がなければ ならない。 そんな気がします。 今回は時間への意識、考え方を振り返ってみたいと思います。
提案

不況が来たときではなく不況が来る前に営業パーソンが準備できること

営業パーソンの成績には差がありますがトップとボトムでは 何倍の差があるのか知っていますか? 2〜3倍の差があるでしょう、いや5倍かな、と想像するかも しれませんが、実は10倍以上の差がつきます。 中には20倍の差になることも。 この差は景気がよい時期より不況のときの方が格差が大きく なります。 その点は想像ができると思います。 では、なぜ差が大きくなるのでしょうか。 今回はその点を考えてみたいと思います。

30年の区切りで振り返るとわかる労働環境と経済状況

平成という区切りで振り返ることに意味があるかはわかりませんが、 どこかで区切らなければ振り返りもしない。 なので「平成」という30年で振り返りをしたいと思います。 個人的には、昭和が「学生(勉強)」、平成は「社会人(仕事)」と いう区切り。 そのため平成を振り返ることは個人的には仕事を振り返ることになります。 仕事に向き合ってどのように変化したのか、という側面もあり興味深い ところがあります。 今回は統計データから30年間を振り返ってみます。
macbook

統計からわかる旅行代理店業界の今後

統計データの定点観測。 統計はデータが正確であるならばダイレクトに世の中をあらわす。 そう、だからストレートな世界。 単なる数字の羅列だがそこにはストーリーが存在している。 そのストーリーを読み取ることがナゾ解き。 そこが楽しみのひとつ。 そこから将来を予想するのはさらに楽しいこと。 ビジネスで連想すれば新しいビジネスが発想できる。 あたらしい世界を創造することになる。 実現すれば世の中を変えることにも。 いつも考えているのは、ビジネスが世界を変えているということ。 便利な世の中はすべてビジネスが起点になっている。 そこに携わっている楽しみが広がることを願っています。 では、今回は最近の統計データ(家計消費状況調査)から世相を読み 取っていきたいと思います。
眼鏡

リーダーの時短:フィードバックを短縮しながら効果を上げるには

評価は年2回だけ、という会社が普通でした。 しかもその時に面談をするのですが中身は評価点を伝えるだけ。 そんな感じでした。 これが今では頻度が見直されています。 フィードバックの頻度が上がること「リアルタイム フィードバック」と 呼ばれるようになりした。 そこで新たな課題が出ています。 フィードバック手法について問題が起こっているのです。 どのような内容か。どんな課題か。 フィードバックの方法が少な過ぎることが問題を引き起こしています。 フィードバックの回数が増えているのに効果が上がらないという現象。 ここです。 回数を単純に増やせばいい、というものでもない。 しかし、少ないよりは多い方がいい。 フィードバックの回数を増やし更に効果を上げることを今回は 考えてみたいです。