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title: "経営者は商品普及速度を見誤らないこと"
date: 2019-06-24
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categories: [ニュービジネス, 経営戦略]
tags: [普及, 普及曲線, 普及期, 爆発的普及]
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# 経営者は商品普及速度を見誤らないこと

【fjconsultants365日Blog：3,829投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 普及速度は3年

東京で流行りだした店舗が全国へ展開するのに
おおよそ3年間かかると言われています。

最近感じたこと、「ストレッチ専門店」が地方へ
出店しているのを感じます。
フランチャイズでの展開が多いですが人口数万人の
エリアに出現しはじめました。

ここまで来ると全国展開がそろそろ終了になるのでは
ないかと感じています。
今回は、こうした普及速度について取り上げます。

### iPhoneも3年かかっていた

スマホのiPhone。10年前に日本で発売されましたが
全国で見かけるようになったのは3年後でした。

地方都市の私鉄、朝の通学通勤電車に乗ったときに
iPhoneを見かけたときに感じたのです。
「だいたい3年間かかるのか」
とはじめた理解した瞬間です。

その後も、モーニングサービスを展開する珈琲店の
展開も同様でした。
今回はそれが「ストレッチ専門店」だったのです。

#### 全国展開は3年のタイムラグを見込む

もし地方へ新しい事業を展開するときや地方にいて
都心のビジネスを持ち込むときには、タイムラグを
予想しておくことです。

普及速度があるからです。
普及速度を考えずに「速く導入する」だけがベストな
選択ではありません。

かなり昔の話になりますが「ピザの宅配」の普及速度を
見誤った人が多かった時代があります。
「これはいける！」と興奮してビジネスを展開したところ
ピザの宅配という知名度がまったくなかったのです。

その後撤退しているところが多く、数年後に新たに参入した
企業が成功しています。
「速すぎてもダメ」と撤退した人たちは悔やんでいました。

### 普及速度を測定する

普及速度を測定することはできるのでしょうか。
わたしがよく使う手法はアナログ手法です。

展開したいエリアの人にヒアリングすること。
そしてそのエリアでメディアが取り上げている内容を
チェックすることです。

ヒアリングするときは
「○○○知ってる？」
「興味ある？」
「やってみたい？」
「買ってみたい？」
「お金出す？」
「いくらまで出す？」
と具体的に聞いています。

マーケティングは自分のまわり数メートルにいる人を
調査するだけでもおおよその仮説が立てることが可能。
質問魔になって確認をすることで普及速度がわかるのです。

地元のメディアは特に新聞・テレビをチェックします。
地元メディアの影響力は以前大きく、注目すべき内容です。
チェックする項目は使われている単語、固有名詞です。
それだけを見るだけで普及しているのかどうかがわかります。

## まとめ

最終的には経営者はどこまで予想すべきなのか。
それは、「言語化されていないことを言語化する」ことです。

まだ表出されていないニーズを読み取って商品・サービスという
形にしてあげることです。
これが経営の醍醐味でもあります。

今回は普及速度を取り上げましたが、最終的には将来予測まで
できる体制をつくること。
そしてタイミングの確率を高めながら商品サービスのリリースを
考えていくことです。