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title: "リーダーはチーム内にフォーメーションを取り入れる"
date: 2019-08-13
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営, 組織運営]
tags: [チーム, 営業チーム, 役割]
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# リーダーはチーム内にフォーメーションを取り入れる

【fjconsultants365日Blog：3,878投稿目】fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## チームだからメンバーのポジションが違う

「同じ職種だから全員同じことをしてもらう」
「ベテランも若手も同じことをしなければ成長しないのでは？」
と同じ部署のメンバーは全員同じ仕事をさせることがあります。

ベテランメンバーは10年、20年の経験があり、若手は5年未満の
経験しかないチームの場合、同じ仕事をさせることは正しいのでしょうか。

この10年間で同じ部署だから全員同じ仕事内容にするというのは
正しいとは言えないという状況になっているのに気がつきます。

どちらかといえば、スポーツのように役割を変えて仕事内容を
分けていることの方が多くなっているのではないでしょうか。

その点を振り返ってみたいと思います。

![通勤](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/08/shinagawa197161488_TP_V4.jpg)

### 仕事の高度化

ひとりが行う仕事の幅が広がっています。
「高度化している」
という表現も出てきています。

そうなると若手のメンバーがすべての仕事をこなすことが
なかなかできない。
一人前になるのに時間がかかることが増えているのです。

そうなると若手メンバーにすべてを任せることがリスク。
まずは部分的に仕事を習得してもらうこともひとつの方法です。

![ビジネスパーソン](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/08/yuseiookawa1971937_TP_V4-300x200.jpg)

### ポジションで分ける

たとえば「営業部」の仕事。
以前は、個人事業主のような集団でした。

全員が同じ仕事をしており、ひとりで完結することができる。
連携や協力が必要としない仕事だったのです。

それが今は仕事内容の高度化により、若手が育たない、
一人前まで到達しない事例が増えています。

若手に仕事を任せても結果が出ない。
しかも結果が出ない状況が数年続いてしまうことも。

他にも、ベテランであっても結果の出ない人が増加しているのも特徴。
同じ営業手法だけで仕事を継続している人は成績が落ちていく。
そんなことも発生しています。

![営業パーソン](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/06/kusaiyoIMGL6977_TP_V4-300x200.jpg)

#### 解決策は

若手が育たず、ベテランの中でも売れない人が出てくる。
これを打破する方法は何なのでしょうか。

突破方法は、
個人事業主のような仕事手法ではなく、チーム制で仕事をすることです。

それぞれメンバーの得意な部分にポジションを配置していくのです。

#### 適材適所

ベテランで成績が落ちている人は新規開拓が苦手。
若手は大口顧客が苦手。
そのような状態であることがあります。

そうなると、新規開拓が得意な人は新規開拓に専念。
開拓後の顧客フォローは、新規開拓が苦手なベテランスタッフに
任せてしまう。
「開拓」と「フォロー」を分けてしまう手法です。

若手は、大口顧客以外の部分で経験値を増やしていく。
仕事を覚えるサイクルを速くし一人前になるスピードを上げていく。
小さな成功事例を積み重ねる手法です。

### リーダーは監督業

このように考えると部署を任されているリーダーは、各メンバーの
ポジション構成（フォーメーション）を考える監督業まで行うことになります。

このフォーメーションにはパターンが数多く存在している。
具体的にイメージが浮かばないときは、スポーツのフォーメーションを
参考にするとわかりやすい。

![サッカー](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/161007-151_TP_V4-300x200.jpg)

#### スポートのフォーメーション

たとえばサッカーのフォーメーションだけ見ても

- 3-4-1-2
- 3-4-3
- 3-3-2-2
- 3-3-1-3
- 3-2-2-3
- 4-4-2
- 4-4-1-1
- 4-3-1-2
- 4-2-2-2 等

と数多くあります。

ということは、ビジネスのフォーメーションも同様に複数あっても
いいわけです。

## まとめ

こうした複雑系のフォーメーションの解を求める能力がリーダーには
求められていると感じます。

どれが自分たちにベストなのかわからない場合は、現時点で有効だと
感じるフォーメーションを試すこと。

3ヶ月程度経ったら検証し、また変更をしていくこと。
これに尽きると思います。

変化のないチームが最高の結果を出すことはありません。
時間をかけて策を練って取り組んでいきましょう。