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title: "出会う人、全員に敬語を使いなさい、と"
date: 2019-09-04
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営, 人財教育, 組織運営]
tags: [昇進, 昇進基準]
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# 出会う人、全員に敬語を使いなさい、と

【fjconsultants365日Blog：3,900投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 会社の上昇を勘違いする人たち

会社は業績がわるいときだけ問題が発生するわけではない。
業績が上昇しているときも問題は発生する。
なぜか。

「会社が成長すること」と「個人の成長」はすべての人に連動して
いないから。

自分の実力を出し切って、個人の能力を成長させている人は
会社の業績が上昇していることに対して実感がある。
そのため、自分の力を出し切らないと会社の業績が落ちるのではないか
という危機感を感じている。

その逆は、なんとなくマイペースで仕事をしていたら、勝手に
会社の業績が上昇してしまった場合。
努力も薄く、全力を出し切ってもいないので業績上昇が永遠に
続くように感じる人たちです。
力を発揮していないのに業績が上昇してしまうので全能感で
満たされることがあるのです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/09/KM19322A059_TP_V4.jpg)

### 人は際限なく天狗になるもの

人はどこまで天狗になるのか？
人はどこまで天狗になることができるのか？

「調子に乗っている」「怖いもの知らず」「暴走している」
と表現はさまざまですが、まわりの目を気にせず自分がすべて
正しいと思いながら進んで行く姿が天狗と言われます。

「無敵」な状態。
上記のマイペースで全能感を持つ人たちは、天狗の状態。
まわりからどのように見られているかも鈍感になり
自分の言動がまちがっているとは1ミリも考えていない。
しかも際限なく、無制限で上り詰める。

だからこそ、問題を引き起こしてしまう。
調子に乗って激しい言動をとってしまうのです。
「えっ、あの人が、、、そんなことをした？」
と感じたことは1回や2回ではありません。

人はカンタンに豹変してしまうのです。

![airport](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/07/ZU19074DSC_0837_TP_V4.jpg)

### 昇進と比例してバカになるらしい

無能レベルまで昇進する、という言葉があります。
ビーターの法則です。
具体的には下記の内容。

> 「組織において人はおのおのその無能レベルまで昇進する」
> 「組織はいつかすべて無能な人々の集団となる」
> 「賢いはずの人々の集団が考えられないようなヘマをしでかす」
> 
> 
> 
> 「ピーターの法則　創造的無能のすすめ」   ローレンス・J・ピーター 著https://www.amazon.co.jp/dp/4478760853/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_F80BDb420ZQ38

昇進するひど、現場を離れて、具体的な仕事が少なくなっていきます。
そうすると自分が解決する仕事が少なくなり、最後にはやることが
なくなり「無能」になる、という法則。

そんな無能な人が増えていけば組織自体が無能集団となる、と
言っています。
最後には会社の判断が大きく誤ってしまう。
有能な人たちの集まりだったはずなのに大きく失敗する、ということ。

## まとめ

こうして振り返ってみると会社の調子が良いときも
油断はできません。

ネガティブに考える必要はありませんが慎重になることは
忘れたくありません。

ひとつ実践できることは、調子の良いときにも言葉遣いを
丁寧にすること。
営業の達人（日本一）は
「出会う人、全員に敬語を使いなさい」
とアドバイスしています。
だからこそ日本一なのかもしれません。

こうした当たり前のことを実践することだと感じます。