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title: "可能性が見えない、気がつかない、軽く見てるリーダー"
date: 2019-10-06
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [可能性, 可能性無視]
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# 可能性が見えない、気がつかない、軽く見てるリーダー

【fjconsultants365日Blog：3,932投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## あっ、と後から気がついても遅い

経営では後から
「やっておけばよかった」
「スタートさせればよかった」
「手をつけていたなら今ごろは」
と悔やむことがあります。

これ、防ぐことはできるのでしょうか。
完全に防ぐことはできないとしても、悔やむ率を下げることは
できるのでしょうか。

その点を「可能性」というキーワードをもとに考えてみます。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/10/MIYAKO0I9A7636_TP_V4.jpg)

### 可能性に気がつかない

「あのとき、値上げしておけばよかったのではないか」と
後から気がつくケースがあります。

他社の動向に気がつかないケース。
可能性があったにもかかわらず気がつかずに機会損失というパターンです。

常に他社動向をキャッチしておけばそんなミスは起こらなかった。
しかし、可能性を探るための観測を怠っているとこのようなことが
発生してしまうのです。

ビジネスでは鈍感なアンテナでは可能性に気がつかないのです。

![フィルム](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/11/MS251_encamera-1024x623.jpg)

### 可能性を無視する

「そんなの無理」
と可能性に気がついていたのに無視してしまうことがあります。
「できない」と感じ、見ないようにしてしまうのです。

無理だと思ったことも、他社が実践してしまい顧客を多数つかんで
しまったら、せっかくのチャンスを失います。

ベテランのミス、玄人のミスによくありがちなこと。
過去の経験にとらわれて、過去と同じ判断をしていたのです。
無理という判断。

その時は間違いではなかったのですが結局のところ後から振り
返れば判断ミスとなるのです。

目の前に見えていた可能性を無視してしまったケースです。

![眼鏡](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/S001_megane0120140830145829_TP_V4.jpg)

### 可能性を軽く見ていた

「また大丈夫」
「そのうちやればいいから」
と可能性を軽く見ていたケースがあります。

「やろうと思えばいつでもできるから」と考えていたのです。
そんなときほど他社がスピードアップして、追いつけない状態に
陥ってしまうことがあるのです。

新サービス導入のときに発生しやすいケースです。
様子を見ておこう、と考えせっかくの可能性を無くしてしまうのです。

新サービス導入で躊躇してしまうのは、全社展開するには負荷が
かかるので先送りにしてしまうからです。

可能性をロスしないためには、部分的にテスト導入しておくこと。
部分的に試すことなのです。
そうしておけば大幅に出遅れることはありません。

ビジネスでは先走り過ぎぐらいがちょうどいいこともあると
いうことです。

![虫眼鏡](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/02/N189_mushimeganedekakuninnashi.jpg.jpg)

## まとめ

結論としては
「**可能性の無視は最大の戦略ミスである**」
ということ。

可能性を逃してしまうことは経営では避けたい。
逃してしまうことは人災と言えるからです。

経営者、リーダーの仕事は言い換えると「可能性の探究」と
言えるでしょう。
そこにフォーカスすること、集中することだと思います。