---
title: "10月末が終末のスタートにならなければいいのですが"
date: 2019-10-16
url: https://businesscreation.jp/2019/10/16/10%e6%9c%88%e6%9c%ab%e3%81%8c%e7%b5%82%e6%9c%ab%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%91%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%99/
categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [不景気, 景気後退]
---

# 10月末が終末のスタートにならなければいいのですが

【fjconsultants365日Blog：3,942投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 9割で減速

「世界の9割で景気が減速」
という記事が出ていました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51023690W9A011C1FF2000/

発表したのは、IMF（国際通貨基金）のエコノミスト。
世界の9割といえば、ほとんど全部。
すべてのエリアで景気にブレーキがかかっているという
数値が出ているのです。

具体的には、経済成長率。
これが現在は3.0％。
2.5％を下回ると、景気後退に突入したと言えるレベル。
その値に近づいているということです。

世界経済は自国だけで成立しておらず貿易が絡みます。
その貿易が米中がきっかけで滞っているのです。

また、ヨーロッパでは他の事も心配されています。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/10/RED19923A043_TP_V4.jpg)

### ブレグジットBrexit

イギリスのEU離脱をブレグジットと呼んでいます。
このブレグジットが景気後退の引き金になるのでは
ないかと感じています。

今月末（10/31）にイギリスの欧州連合離脱が正式に
決まるかがカギになるかもしれないのです。

EU離脱協定がそろそろ合意するかも、という報道も
出ています。
合意されたら、次のステージが待っているような気が
するのです。

このブレグジットは、どの国にメリットがあるのか？
もちろんイギリスにメリットがあります。
というのも、EUには隠れたマイナス（不良債権）がある
と言われているからです。

最近話題になるのがドイツ銀行。
破綻するとまで言われています。
こうしたマイナスが一気に出てくるのが、ブレグジット後
ではないかと予想しています。

イギリスはEUのマイナスによる影響を受けたくないのでは
ないでしょうか。
かなり強引にEU離脱を進めている印象を持つのは私だけ
ではないでしょう。

その裏には、どうしてもEUから抜けたい理由があると
考えています。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/09/SHI1987002.jpeg)

### どちらにしても

どちらにしても、景気は上がれば下がるだけ。
いつになるかは正確にわからなくても、下がる局面は
定期的に訪れます。

そのときに、何をするのか。
それを決めておけばいいだけです。

いわゆる防災対策と同じ。
景気も下がる局面では、経営の方向転換をしなければ
ならない部分もあるということです。

#### 資金対策

経営においては資金対策は準備しておきたい部分です。
手元資金、流動性資金の確保です。

資金を余分に確保しておくこと。
もしくは、換金できる資産を現状確認しておくこと。

あとはシミュレーションをすることで安心できます。
「まさか」という事態になったときに「想定外です」と
言いたくないだけです。

何にでも対応できる臨機応変さ、フットワークの軽さを
日頃から鍛えておきたいところです。

## まとめ

景気後退のスタートは秋から年末に発生すると言われています。
なぜか過去を振り返ると株価のピークや、破綻などの事象は
秋から年末に集中しています。

歴史は繰り返すと言いますが、今年はそんな年になるので
しょうか。