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title: "急激な売上減は本当に久しぶりだがどうするのか？"
date: 2019-10-21
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categories: [ニュースから企業経営のヒント, 事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [想定する力, 想定外]
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# 急激な売上減は本当に久しぶりだがどうするのか？

【fjconsultants365日Blog：3,947投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 急に下がっている

「急に売上が下がっています」
「こんなこと今までなかったです」
と報告が出てきているようです。

「今までなかった」とありますが、これは
この数年（5年間ほど）のことです。

人は2年間、3年間、と同じような状況が続くと
「このままずっと同じ状況だろう」
と過信するものです。

そのため、急な変化は「今までにない」状況だと
感じるのです。
変化を予期していないため、対策が思いつかない状態。
なので軽いパニックになり、フリーズしています。
こんなことが発生する回数が今後は増えるでしょう。

この10年間で新しいリーダーに入れ替わった会社では、フリーズ
現象が発生しやすいので対策を今から考えておくことだと
思います。

![チャート](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2018/05/DC1FBBF6-FF18-443C-A995-044B07BC28B2.jpeg)

### 想定内にしておく

「急に」「突然」「意味がわからない」
などと表現しながら報告がなされるときは
そのまま受け取らないことです。

その背景には、
「想定していなかった」
「油断していた」
「安心していた」
「ボーッとしていた」
ということがあるからです。

その責任をヨコに置いておいて発言していることがあるから
注意が必要なのです。

というのも、毎年同じ結果が出ると想像している風土が
問題になるのです。
根拠なく結果が得続けていることを認知していないことに
なります。
もしくは、結果が出続けていることをすべて「実力」だと
過信していることも考えられるのです。

今後は、何が起こっても「想定内」といえるような
準備が求められます。
「こんなことは発生するよね」
「当然起こる内容です」
といった言葉で表現される状態にしておきたいのです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/10/ZU19725033.jpg.jpg)

### 対策をマニュアル化しておく

想定ができるところまで来たならば、あとは
状況・場面ごとに対策マニュアルを簡単でもいいので
つくっておくことです。

具体的には
・情報収集方法（ルート）
・状況確認項目
・止めること
・決断すること
を決めておくことだけです。

経営に置いては、たとえば
【資金】
について、売上減少が
・2割減少
・3割減少
・4割減少
・半減
・8割減少
といったパターンでシミュレーションしておくことです。

営業部門やマーケティング部門については、売上減少のときに
・何ができるのか
を知っておくことです。

この場合は、最短距離を考える必要があります。
限られた人員と限られた予算をつかい、いかに最短で結果を
出すのかが求められるからです。

市場のパイを取り合うことにもなり、消耗戦になることも
考えられるので、ここでは営業戦略、マーケティング戦略が
カギになると考えています。

## まとめ

こうして考えてみると、売上が急激に下るという状態は
本当に久しぶりだと感じます。

しかし、こうなる兆候は2年前から出ています。
そのときに気がついている人はゆっくりと準備を進めて
いるのです。

あくまでも経済は循環するだけですから、対応力を身につける
ためにもシミュレーションだけは欠かさないようにしたいところです。