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title: "高速バスの魅力と競合先"
date: 2019-10-27
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [バス無料化, レベニューマネジメント, 高速バス]
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# 高速バスの魅力と競合先

【fjconsultants365日Blog：3,953投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 明日から全線再開

台風の影響で長野県のJR特急が一部運休していました。
ようやく明日（10/28）から全線再開。
そのため先日、数年ぶりに高速バスで移動しました。

向かったのはバスタ新宿（新宿バスターミナル）。
[http://shinjuku-busterminal.co.jp/](http://shinjuku-busterminal.co.jp/)

新宿駅の新南口改札を出ると、その建物4階がバスタ新宿に
なります。
バスタ新宿は初めて。
ここを拠点に数多くの路線が出ています。
運行情報を見るとその多彩さがわかります。
[http://shinjuku-busterminal.co.jp/operation_busservice/](http://shinjuku-busterminal.co.jp/operation_busservice/)
北海道、沖縄を除く、ほぼすべてのエリアにバスが運行しているのです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_0270-e1572186052451.jpg)バスタ新宿

### 高速バスの歴史

高速バスの歴史は高速道路無くしては成立しません。

高速道路の開通は、東京オリンピック1964年の前年1963年です。
新幹線開通が東京オリンピックと同じ年の1964年だったので
新幹線より先に開通しています。

ただ、そのときの開通した路線は名神高速道路の一部分（約70km）
だけです。

1960年代に名神高速道路と東名高速道路。
1970年代に中央自動車道。
1980年代に関越自動車道等が
主に開通（全線開通）していったのです。

高速バスも高速道路開通に比例して広がっていったのは事実。
しかし、1970年代のオイルショックでは一時減速した
時期もあったようです。

現在でも根強く高速バスは支持されており、競争は激化しながらも
広がりつつあります。
特に変動制の価格を取り入れるバス会社が出てきてから、安価な
座席が限定ながらも販売されるなど魅力的な部分が増しています。

新幹線と比較すると東京〜大阪間は半分程度の価格だったのが
今では1/3まで下がっている感覚です。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/10/IMG_0271-e1572186112369.jpg)バスタ新宿から眺める甲州街道

### 魅力は価格

あらためてバスに乗車して感じたのは高速バスのメリットは
・低価格
・乗り換えが少ないこと（直行便）
なこと。

デメリットは
・時間がかかること
・予定時刻に到着しない可能性があること
・座席が狭いこと
などです。

ビジネスで利用するには厳しい面もありますが、時間に余裕が
あるとき、レジャーには最適です。

### 競合先は？

高速バス会社の競争相手は、同業他社ですが、実は
それだけではありません。

LCC（ローコストキャリア）の航空会社が競合として
脅威になっているのです。
特に、移動距離が長くなればなるほど、LCCを選択する人が
増えるのではないでしょうか。

そのため、超長距離の高速バスほど「快適性」をメリットとして
打ち出しています。
しかし、こうした快適性を追求したシートは、価格訴求力が低く
なっているので魅力は半減してしまいます。
ジレンマですね。

## まとめ

高速バスは、きめ細かい路線があるので、すべてがLCCと
競争になるわけではありません。

電車で行くには乗り換えが数回必要なエリアでは、乗り換えなしの
高速バスは価格と直行便というメリットが大きく感じます。
今回私もその点を再確認しました。

今後、高速バス業界がどのようなサービスを打ち出してくるのか
進化が楽しみです。