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title: "異業種から採用したら教育は？"
date: 2019-10-28
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categories: [人財教育]
tags: [教育, 教育体制, 教育期間]
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# 異業種から採用したら教育は？

【fjconsultants365日Blog：3,954投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 異業種からの採用教育

人手不足の影響なのか、異業種からの採用が増えていると
感じます。

異業種からの採用は今まで行っていない会社もあります。
即戦力にならないからです。
ただ、そんな選り好みもできない時代になっているのも事実。

異業種からでもいいので人が入ってくれることが優先に
なっているわけです。
そんな状況なので、今回は異業種からの採用について
考えてみたいと思います。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_3080-e1568706672861.jpg)

### 異業種からの採用にメリットがある

異業種からの採用はデメリットが先行しているように感じます。

・教育に時間がかかり、即戦力ではない
・教育したが辞めてしまった

といった経験がマイナスイメージとなっているからです。
しかし、異業種からの採用はマイナスだけなのでしょうか。

実はプラス面もあります。
プラスなところは

・固定概念がない
・柔軟な発想ができる
・新しいことでも受け入れられる

といった点です。
特に業界の慣習にとらわれずにビジネスを構築したい場合、
異業種からの人財のほうがスンナリ成長してくれるのです。

逆に業界経験者は「そんなことは無理だと思います」
「やったことがありません」と新しい方向性に何色を示し
結局のところ無変化が続くことにもなるのです。

ここが大きなポイントです。
即戦力を求めるには、業界経験者を採用すべきですが、
業界にとらわれない新機軸でビジネスを変化・革新したい
ときは異業種からの採用のほうがかえって近道になるからです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/09/TKL180916018_TP_V4.jpg)

### 教育プロセスにはココを省かない

とはいっても、業界を経験していない分、最初の教育には
プロセスがかかります。
ここで言うプロセスとは、時間がかかるという意味ではありません。

覚えなければならない商品知識や業界の歴史、競合状況などの
環境に関して知らなければならないということ。

それを短時間で記憶し、習得してしまえば、異業種からの採用でも
時間がかかるわけではないのです。

#### 短時間習得法

短時間で記憶したり習得するには、
・短期集中
で身につけること。

そして、そのときに
・リラックスしながら
取り組むことです。

商品知識を覚えなければならないときに、「覚えよう」とは
考えないことです。

覚えようと意識すればするほど、緊張感が走り、記憶することの
ハードルが上がるから。
緊張感はなければないほど記憶には定着するので、緊張が出る
ような状況・環境はつくらないことなのです。

たとえばテキストで商品知識や業界知識を記憶していく
ケースがあると思いますが、それより動画で見たほうが
リラックスしながら習得できると考えています。

日本の動画に限らず海外の動画も参考になります。
かえって言葉が日本語ではないほうが、リラックスして
見ることができるのではないでしょうか。

## まとめ

個人的には異業種からの採用は賛成です。
というのも、企業は変化が求められます。
変化についていける人を増やすべきなのです。

それには、即戦力になる業界経験者の中途採用では変化対応には
限界があります。

その点、異業種からの採用には変化対応の限界がありません。
業界に染まっていないから、「できない」という枠がないのです。
よくわからないから「やってみよう」という姿勢になるのが
特徴です。

この、枠がない、やってみよう、という人財は会社にとって
貴重です。
最初は赤字社員っぽく見えますが、将来価値としては非常に
高い位置に存在する人員なのです。

こうした見極めは経営を左右するということは言い過ぎでは
ないと思います。