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title: "脇が甘かったリーダーが次にすること"
date: 2019-11-07
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [組織, 組織運営]
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# 脇が甘かったリーダーが次にすること

【fjconsultants365日Blog：3,964投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## なかなか進まないプロジェクト

組織ではプロジェクトを進めることがあります。
戦略的に売上を増やすためのプロジェクトから
会社を改善させるプロジェクト、風土を変えるような
プロジェクトなど種類があります。

そんな中で、緊急性があまりないが重要な課題である
会社の風土を変容させていくプロジェクトについて
取り上げてみます。
というのも、コレという解決策がひとつではなく、
正解がないように感じる領域だからです。
それぞれの会社によって解がちがう世界。

解がちがう世界であっても、解を求めるには必要な
要素があるのかを確認したいと思います。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/09/tokunoshimaIMGL4022_TP_V4.jpg)

### 毎月やっていますが

たとえばプロジェクトのミーティングを毎月している場合。
いわゆる研修っぽい感じで行っているケース。
ある本を題材に意見交換をしたりしているのです。

しかし、何年やっても手応えがない場合があるのです。
参加者も「参加理由」「ミーティングの目的」を理解していません。
理解できない場合もあります。
そのような状況が続くと、組織は何年経っても変わらないということです。

#### PDCAさえ動かない

理路整然とPDCAを作成したのにも関わらず
進まないことがあります。

やるべきTO DOもリスト化されており、スケジュールも
決まっています。

しかし、できないのです。
やらないのです。こｍ

#### 出席率が上がらない

全員が集まって行うミーティングや研修。
人が集まらないことがあります。

急ぎの仕事が入ったので、どうしても外せない仕事なので
という理由です。

### すべて脇が甘いから

なんと言いますか、うまくPDCAが進まない会社に
共通する原因があることに気がついたときがあります。

共通する原因はほとんどないはずなのですが、ここだけは
共通するんだ、と感じた次第です。

それは
「リーダーの脇が甘いこと」
です。

脇が甘いというのは、もともと相撲で使われる言葉で
取り組みのときに脇で相手の腕を締め付けることが弱く
相手に有利な状況をつくってしまうことです。

守りが弱いということを指しています。
ここでは、リーダーの守りが弱いということ。

リーダーは攻めは強い。
・アレがダメ
・コレはよくない
・是正しろ
・ココまちがっている
という指摘は上手なのです。

しかし、逆の部分は弱い人がいるのです。

![](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/08/PAK85_shiroishiruku20141206163512_TP_V-1024x636.jpg)

### 脇が甘いリーダーが次にすること

脇が甘いリーダーはスタッフから言われることに対して
弱い。
リーダー自身のことを質問されたり、チェックされたりすると
何も言えない。
さらに言い訳までするリーダーがいるのです。

#### 見られている自分を意識する

脇の甘いリーダーが次にやること。
それはスタッフ全員に
「見られている自分」
に気がつくこと。

そして「見られている自分」を意識することです。

#### 自分の行動から改める

見られていることに気がつけば、行動が変わります。
行動、発言が慎重になるのです。

そう、自分から行動を改めていくことです。
この辺り、気がつかないと改まることはありません。
カギになるポイントです。

#### 発言する前に発言内容を反芻する

さらに気がつくと、発言の内容が変化してきます。
バージョンアップしていくのです。
というのも、発言するときに慎重になるだけでなく発言する前に
発言内容を考えるようになります。

この発言をしたら、どのように受け取られるのかを
シミュレーションしてから発言しているのです。

そこまで到達すれば脇が甘いという状況は脱します。

## まとめ

こうして考えてみると、急ぎではないプロジェクトほど
実は緻密に進めなければならないことに気が付きます。
緊急性がないので、緊張感が足らない。
そんな感じでしょうか。

実は急ぎではないが重要なことは、丁寧に扱うことです。
丁寧に進めることです。

少しでもいいので進めばいいのです。
そこを雑に進めると問題が発生します。
脇が甘い状態です。
リーダーの発言があいまいになったり、目的をあいまいに
説明したりしてしまうのです。

こんなときはリーダー自身が自分を振り返ること。
落ち着きを取り戻すこと。
そして丁寧に進めることだと感じます。