---
title: "職のミスマッチから発生すること（ビジネス）"
date: 2019-11-15
url: https://businesscreation.jp/2019/11/15/%e8%81%b7%e3%81%ae%e3%83%9f%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%83%e3%83%81%e3%81%8b%e3%82%89%e7%99%ba%e7%94%9f%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%ef%bc%88%e3%83%93%e3%82%b8%e3%83%8d%e3%82%b9%ef%bc%89/
categories: [ニュースから企業経営のヒント, 統計データを定点観測]
tags: [ミスマッチ, 職のミスマッチ]
---

# 職のミスマッチから発生すること（ビジネス）

【fjconsultants365日Blog：3,972投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 職のミスマッチ

まずは下図を見ていただきたい。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/11/職のミスマッチ2020年後半から.jpg)https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/000557799.pdf

「労働政策審議会労働政策基本部会 報告書」の
参考資料の中の1ページです。

「職のミスマッチ」が描かれています。
まだすぐのことではありませんが、2020年後半から
職のミスマッチが拡大すると予測されています。

10年後の予測です。
これを見て感じたことをまとめてみます。

### 事務職という言葉が消滅する

ひとつは、「事務職」という言葉が消滅するということ。
「事務をしています」という仕事がほぼなくなるのです。

人工知能やロボット（RPA）が普及することで人が
行う事務職はなくなってしまうだろう、ということ。

しかもそれはあと10年後には現実になるかもしれません。
こうした職のミスマッチというデータで見せつけられると
現実感があります。

![電卓](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/12/PAK23_notedentaku20140312.jpg)

### 生産職過剰も

生産の仕事に携わる人も減少していく。
具体的には、
・工場
・建築（土木）
・輸送
の生産職の仕事です。

現在、建築、輸送に関しては人手不足の状態。
これには原因があります。
建築は20年前からの不景気で業界の人数が減少しました。
それが現在になって建築の仕事が増えているのです。
しかし技術職はすぐに増えません。
そのため人手不足の状態なのです。

輸送に関しては、仕事内容がハードなので募集をしても
人が定着しません。
給与を高めで求人しており、採用まではたどりつくのですが
数ヶ月で辞めてしまう事例を多数聞いています。

こうした生産職の人がロボット、自動化へ置き換わります。
時期的には2020年から2030年にかけてなので、スピードは
ゆっくりになるでしょう。
しかし、確実に人が余ることになるようです。

![工場](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/01/PAK85_senbannochack20141028181921_TP_V-1024x682.jpg)

### 過剰な人たちはどこへ？

さて、問題はこうした余剰人員になった人たちがどこに
行くのか？ということです。

この図では、不足する人員として
・専門職
があげられています。

専門職が不足する人数が実に170万人。
あくまでも予測なので、それほど不足するのかは
実際にはわかりません。
こうした予測は外れることもあります。

たとえば弁護士の数を増やした施策はその典型です。
しかし、少なからず専門職が不足することは確かなようです。

ただここで思うのは、専門職も専門性が細かく分かれているので
どの専門職が不足するかがわからないことです。

専門職を育成するにしても、不足する専門領域が特定できなければ
そこでもミスマッチは発生してしまいます。

そうなると、余剰になった人員を新たな領域に移ってもらうにも
ハードルがあることを実感させられます。
特に専門職となると途中から学び直しするにしても労力が
かかります。

学び直しの費用もかかるのではないでしょうか。

## まとめ

今後、職のミスマッチが発生することで新たなビジネスが
生まれると考えています。

不足する専門職を養成する機関が増えるのです。
専門学校のような形態だけではありません。
ネット上（Eラーニング）で学ぶこともできるからです。

海外では、成功報酬型の専門職養成スクールがあります。
学んだ後に就職し、その報酬がいくら以上になったら数年間だけ
お金を支払うという仕組みです。

規定の報酬が得られなければ支払う必要がないのです。
これなら、学ぶときのハードルも下がり、チャレンジする
人も増えるのではないでしょうか。

今後、職のミスマッチという視点で世の中をリサーチすることは
大切なことかもしれません。