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title: "稼働率の上昇サイクルに入るための指標とは"
date: 2019-11-18
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categories: [リーダーシップ, 事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [指標, 稼働率]
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# 稼働率の上昇サイクルに入るための指標とは

【fjconsultants365日Blog：3,975投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 指標を知っておくと

「もっと効率よく仕事しましょう」
「効率を意識して仕事してください」
と朝礼・ミーティングなどで注意をうながすときがあります。

こうした場合、その後仕事が効率化されていくことは
どの程度の割合で達成しているのでしょうか。
あまり効率化が進まないときには、どのようにして
効率化を成し遂げればいいのでしょうか。

今回は、そんな状況の中でリーダーが知っておくべき
指標について考えてみたいと思います。

![通勤](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/07/shinagawa197161488_TP_V4.jpg)

### 　稼働率

仕事の稼働率という視点は欠かせない。
どの職種でも稼働率は測定するべきだと思います。

ただ稼働率といっても1％単位で測定する必要はありません。
ざっくりと「純粋に仕事している時間」を測定するだけです。

というのは、効率を上げると10%アップを目指したいからです。
・40％だったら50％へ
・50％だったら60％へ
・60％だったら70％へ
と到達したいのです。

この稼働率の考え方も職種によってそれぞれ特徴があります。

#### 営業職の稼働率計算方法

最もゆるやかな時間の使い方をしていると思われているのが
営業職。

営業の稼働率とは、どう考えればいいのでしょうか？
これにはコツがあります。

それは
**【受注前、契約前の商談時間】**
だけで稼働率を考えるのです。
そうすると、労働時間内の商談時間の割合で計算することに
なるのでかなり低い稼働率になるのが普通です。

そこをどれだけ上げられるのかがカギになります。

![ビジネスマン](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/03/BL010-sorebokujyanaiyo20140810.jpg.jpg)

#### 営業職の稼働率を上げるには

営業職の稼働率が低い現実を目の当たりにすると
「いろいろ忙しいんです」
「移動時間もかかるので」
という意見が出ると思います。

そこは否定しません。
ただ、そこから何を改善するできるのか？です。

よくあるのが、営業スタッフの方が営業以外の仕事を
積極的にされている場合があります。
人に頼むのが苦手、まわりの人に良い人だと思われたい
という心理から、そうなっているようです。

自分が動き回ってしまうのです。
自分が動くことを止めれば、稼働率はすぐに上がります。
人に仕事を任せれば稼働率が上がるのです。
自分がやらない仕事を増やすほど稼働率が上がっていくだけです。

ここにリーダーが気がつくことです。
そうすれば、稼働率向上への道は最短距離。
もっとも短い道のりで到達するのです。

## まとめ

このように「稼働率」という指標をもとに話しをすれば
「効率よく仕事しましょう」が「○○の稼働率を○月までに
00％まで到達しましょう」といったように具体的に会話が
できるようになります。

ココ、あいまいにしたくない部分。
良くしましょう、ではなく数値で話しをするだけのことです。
そこから会社の稼働率が上昇サイクルに入っていくのです。