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title: "情報の非対称性からビジネスを眺めてみると"
date: 2019-11-20
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categories: [ニュービジネス, ビジネスモデル]
tags: [情報の非対称性, 非対称]
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# 情報の非対称性からビジネスを眺めてみると

【fjconsultants365日Blog：3,977投稿目】経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 情報の偏りとは

情報の偏り。
情報の非対称性とも呼ばれています。
販売する側は情報量が多く、購入する顧客側は情報量が少ない。
そんなときの状況を情報の偏り、非対称性というのです。

この偏りについて、いつも感じることがあります。
というのも、こんな原則が成り立つからです。
【非対称は対称になるまで変化し続ける】
ということ。

この原則をもとにビジネス視点で考えればアイデアが
出てきます。

今日はそんな視点で考えてみたいと思います。

![パソコン](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/04/C789_pentonotepc_TP_V4.jpg)

### 偏りにはビジネスチャンスがある

まず最初に感じることは、
偏りがある業界や分野、ジャンルでは
明確にビジネスチャンスがあるということ。

昔は、商品の供給についてエリアの差がありました。
首都圏で販売されている商品が地方で販売されるまで
タイムラグがあったのです。

そのため首都圏で販売された商品をすぐに地方に持って
行けば高値で売れる可能性があった。
これが偏りをもとにしたビジネスのひとつです。

最近でもエリアの偏りはあります。
海外と日本の差です。
たとえば米国で発生したビジネスを日本に展開する
ことで優位性を持つことがあります。
これをタイムマシン経営と呼んでいることもあります。

シンプルに海外輸入のビジネスは地域、エリアの偏りを
利用したビジネスとも言えます。

こうした輸入ビジネス、タイムマシン経営は情報の
非対称性が消滅するまで続きます。
現在、通販の世界では、海外から購入することが
楽になりました。
しかし、言語の問題はクリアしておらず、非対称性は
続いています。

ということは、まだビジネスチャンスが残されている
分野だと感じます。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/09/SHI1987A010.jpeg)

### 社内の情報格差も減少し続ける

今後、社内における情報格差も減少していくでしょう。
情報量が多い、少ないという情報の非対称性が色濃く
残る組織では人は定着しないからです。

経営において「何かを隠せ」と命令することは、逆に
経営のリスクを高める行為なのです。

情報の非対称性は対称になるまで変化し続けるので
過去に隠せた内容が隠せないことも増えているのです。
「それ、おかしいです」
「わたしはそんなことしません」
と拒否されることが社内でもあるのではないでしょうか。

## まとめ

このように、情報の非対称にはビジネスチャンスが
眠っています。

新しいビジネスを考えたり、新しい顧客を創造するときには
【情報の非対称性】
から考えていくのもひとつの方法です。
一度試してみてください。