---
title: "個人の責任にするか、チームの体質問題にするのか迷う"
date: 2019-11-25
url: https://businesscreation.jp/2019/11/25/%e5%80%8b%e4%ba%ba%e3%81%ae%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%8b%e3%80%81%e3%83%81%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%ae%e4%bd%93%e8%b3%aa%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ae/
categories: [リーダーシップ, 事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [体質, 古い体質]
---

# 個人の責任にするか、チームの体質問題にするのか迷う

【fjconsultants365日Blog：3,982投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## まだ、やっていない

「1ヶ月前から言ってますけどいつになるんですか？」
と、ミーティング最初がこんな会話からスタートしたことがあります。

しかも、約束していたのは社内書類ではなく、社外（顧客）へ
向けた資料。
期限の約束はしていない資料ですが、さすがに2ヶ月放置は
どうでしょう。ひどい状況です。

指摘された方はなんて答えたか？
「1時間後に出します」
という返答でした。

1時間でできる資料が2ヶ月間放置されたのです。
このときに、どのような対応が求められるのでしょうか。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0799-scaled-e1574580745257.jpg)

### だれかを責めるのか

やらなかった個人を責める。
責任を取ってもらう、
というのが通常ではないでしょうか。

ただ、個人を責めても解決しない。
その人ができるようになっても、他の人がまたやらなく
なるのです。

そう、この問題、個人の問題ではなく組織の問題ということ。
組織という単位が大きすぎれば、チームの問題と言い換え
できると思います。

というのも、チームの性質が「やらなくてもいい」という
雰囲気なのです。
細かいことができていないことなあるわけです。

たとえば、

- 朝の出社がギリギリ
- ミーティング開始が遅れる
- ミーティングメンバーが揃わない
- 朝礼にリーダーがいない
- 体調を崩す人が目につく

そんなチーム体質なのです。
その状態で個人を責めたところでほとんど意味がありません。
ではどうすればいいのでしょうか。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0804-scaled-e1574580778385.jpg)

### 誰が言い続けるのか

チームの体質を変えるには、変えるために言い続ける人が必要です。
そんな1人がいるかどうかだけなのです。

だいたいの場合、放置されているだけ。
放置の間は何も言わない。たまに言うだけ。
1週間に1度、確認するかどうか。
そんな感じなのです。

これでは、毎週ミーティングをしていてもチームの体質は変わりません。
毎日のように言い続けられる人が求められる場面なのです。

ここで注意することは
「任せることと放置することは明らかに違う」
ということ。

その違いがわかる人が、毎日の確認コミュニケーションを
取ることが可能だと考えています。

## まとめ

このように「進まない」ことをどこの責任にするかによって
方向性が変わります。

個人の責任にすれば、解決するように見えますが
また別の人が同じようなことをしてしまい、次の問題の人が
発生するだけです。

組織やチームの課題にすれば、組織やチームの体質改善になり
明確にできるようになっていきます。

どこの責任にするかによって、このように方向性が大きく変わる
ことを自覚したいところです。