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title: "時代とともに変わる会話の質"
date: 2019-12-09
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categories: [人財教育]
tags: [20代, コミュニケーション, 会話]
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# 時代とともに変わる会話の質

【fjconsultants365日Blog：3,996投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## スマホを持ちながら会話する人たち

20代の特性なのだろうか。
会話が続かないからだろうか。
食事をしているときにスマホを触りながらお互い黙っているのを
見かけたことがあります。
会話が途切れると、サッとスマホを取り出し無言で操作しはじめる。
見ていると「なるほど」と感じることがあるのです。

![乾杯](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/12/cropyuseiookawa1971927-1024x578.jpg)

### ツールがあるから使うだけ

年代によっては会食や会話中にスマホを触ることは
「失礼にあたる」
と感じます。

会話に集中していない、と思われかねません。
しかし、友人知人であるならば、報告という意味で
写真を見せたり、会話の中でわからないことがあると
その場で調べたりするのは便利です。

しかし、会話が続かなくなったときにお互い無言になるのは
友人知人ではないと思い込んでいました。

それを目の当たりのすると、予想したくなります。
無言な状況を打破するために、

・何か会話のネタになるようなコンテンツを探しているか
・単発の面白いネタを探しているのだろうか

と想像してみたり。
というのも、会話のキャッチボールに特徴があると感じている
からです。

![スマホ](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2015/03/iphoneFTHG1293.jpg.jpg)

#### 会話のキャッチボール

特徴のひとつが
「会話のキャッチボールが少ない」
ということ。

会話というのは、ひとりがある話題を話すとそれを受けて
「もっとこの点を聞かせてほしい」
「ここはどうなっているのか」
「なるほど、ここが重要なんですね」
と会話を掘り下げていきます。

会話を広げていく、という表現も使われます。
ひとつの話題を受け手側が広げて、さらに会話をふくらませて
いくのです。

これが見当たらないのが特徴なのです。

#### 単発なやりとり

会話が広がらない理由は、「一発芸」のような話題を
繰り広げているからです。

Twitter、Facebook、Instagram、TikTok、YouTubeなどを
見ればわかりますが、「おもしろい」とされるコンテンツが
一発芸、単発芸に偏っているのです。

そのため、知人友人と集まったときも話題を取るには
「おもしろい」ことを提供できるかにかかっているようです。

自分の経験から派生する話しではなく、ネット上、SNS上にある
おもしろい話題を知っているかどうか、なのです。

これは、テレビでも同様な現象があります。
テレビでもおもしろコンテンツをSNSから引っ張ってきている
のがわかります。

### 時代とともにおもしろいの感覚は変わる

時間とともに、おもしろいとされるコンテンツの感覚は
変化しています。

以前は笑いが取れていた芸人さんも一切受け入れられない
状況になっているようです。

こうして見ると会話という手段も、にぎやかな雰囲気で
行われていても内容がどうなのかが問われていると思います。

友人知人なら自由ですが、仕事関係の人とランチに行く
こともあるでしょう。
そのときにどのような会話ができるかは大切なことだと
思います。

## まとめ

学生さんらの行動が気になるのは、数年後に
会社に入社してくるからです。

そうなるとこの年代の人たちは「会話を広げる」という意味が
わかってないかもしれないと感じるのです。

会話を広げるという意味がわからない状態で入社して
くるということ。

コミュニケーションを教えるときに、どの地点から
スタートすればいいのかが違ってくるのです。

そのため、学生さんの行動や言動が気になるのです。
数年後は、会話のキャッチボールをゼロから教えることに
なるかもしれません。