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title: "歴史ある業界において企業の強みはどこにあるのか"
date: 2019-12-19
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categories: [ビジネスモデル]
tags: [強み, 新規参入]
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# 歴史ある業界において企業の強みはどこにあるのか

【fjconsultants365日Blog：4,006投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## うまくいかない、というのは本当か

「長年、大手もいろいろやっています」
「でもうまくいっているのを見たことがありません」
「やり尽くしていると思います」
「何十年もこれだけの会社が考えてやっているのですから」
その業界で30年近く第一線で活躍している人の言葉です。

「10年前はあんなによかったのに、どうしてこのような
感じになってしまったのだろうか」
といった言葉も見受けられました。

といっても、この業界、今でも規模は大きい。
新規参入もあり、異種格闘技の様相になっています。

冒頭の言葉は、こちらから「新規で商品づくり」を提案した
後の返答です。

長い年月、同じ業界にいて、うまくいかないことが
10年間あまり続くと、どうしてもネガティブな感覚に
陥ってしまうようです。

![紙幣](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/06/MOK_ichimanensatu2mai_TP_V4.jpg)

### 減少しているが

業界の規模が小さくなった、といって気にする人がいます。
それを言い訳にする人もいます。

しかし、もともとの規模がどれだけあるのか？
それによって規模が縮小するという意味がちがいます。

市場規模は
10億円、100億円、1,000億円、1兆円、10兆円・・・
と千差万別。

規模が大きい市場における減少は気にはなりますが
関係があるのでしょうか。

というのも市場規模が大きければ、シェア率は低い。
シェア率が低ければ市場規模から受ける影響は少ないはず。

![](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2016/04/image-2-1024x682.jpeg)

### 気になると

影響は少ないはずなのだが、気にはなる。
気になると、そればかり考えるようになる。
とくに、ビジネスがうまくいかない、出した商品が売れない
となると、そのようなスパイラルに陥ってしまいます。

ただ、気にしすぎると動けなくなる。
思い切った展開をできなくなる。
出す商品も冒険しなくなる。
そのため、さらにマイナスのスパイラルに入り込んでしまうのです。

### 新規参入が強いのは

こんなとき、新規参入する企業の方が強い。
業界のことを知らないから強いのです。
言い方を変えれば、良い意味でも素人だからです。

失敗の経験も成功の経験もないので、顧客目線で
顧客の立場で、顧客がほしいと思われる商品を
純粋に提供できるのです。

そこが歴史ある業界においては強みになることが
あるのです。

## まとめ

結論は、歴史ある業界においてもまだチャンスは残されて
いるということ。
実際に新規参入した企業が新しい取り組みでヒットを飛ばして
いるのを見るとそう感じます。
可能性はあるのです。

ビジネスは可能性があって、市場が残されているのであれば
参入する価値があると判断できます。

難易度が高いほど、おもしろいと感じる感覚で取り組む
ことだと感じます。