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title: "強烈な反対ほど大きな課題であり解決すれば効果大"
date: 2019-12-26
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categories: [事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [反対, 拒否, 拒絶]
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# 強烈な反対ほど大きな課題であり解決すれば効果大

【fjconsultants365日Blog：4,013投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 強烈な反対をされる

会社の課題、組織の問題について改善提案をすると
強烈な反対をされることがあります。
「それはどんな意味があるのですか」
「それをやった後はどのような結果が出るのですか」
「だれが統率するというのですか」
などと提案を阻止するという姿勢で反論を出してきます。

こんなとき、何を考えればいいのでしょうか。
どう進めればいいのでしょうか。

### 強烈な反対だからこそ

このような場面、頻繁に経験してきたので、いつも
感じることがあるのです。

強烈な反対があるからこそ、その点が大きな課題であり
解決すれば効果が大きいということ。
この提案が課題を芯でとらえており、解決へストレートに
直結するからこそ、強烈な反対をしている。
そうとらえています。

よくある事例としては、組織の既得権益を守るために
強烈な反対をしているケース。
リーダー格のベテランが役職がないときに、役職を
つくるために部署を創設したりすると、その部署を
消滅させるときに既得権益を守ろうとするのです。
もともと必要性が少ない部署なので消滅することも
速い段階で検討、決断されてしまうのです。

その点は第二次世界大戦で日本軍が負けたことを解説した書籍
『失敗の本質』
に解説されています。
時が経っても、変わらないものは変わりません。

![失敗の本質](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/12/失敗の本質.jpg)失敗の本質   戸部 良一 https://www.amazon.co.jp/dp/B00BN16XX8/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_3U0aEbMME9AF8

#### ちなみに

ちなみに強烈な反対をされる方は頭の回転がはやい。
優秀な人が多いのが特徴です。
しかし、なぜか仕事の結果は出さない。

よく見てみると、言われたことしかやらない。
自分から「これをやりたい」といった提案がないのです。
自分が言い出すと責任を取らなければなりません。
そうした場面では消極的なのです。

なので、失敗がない。
マイナス評価がない。
逆に大きなプラス点もない。
そんな感じなのです。

そのような人を見ていつも感じるのは、能力の出し惜しみは
もったいない、ということ。
せっかくのチカラを自ら封印している。

そのため、大きなプラス点を稼ぐこともないので、どうしても
防御の姿勢しか選択肢がなくなるのです。
防御のための攻撃が「強烈な反対」という形に行き着きます。

## まとめ

組織が動かない、新しいことに取り組めない、拒否される
というのは、今までなんとなく業績が上がっていたからでしょう。
マイナスになることもなく、理由なき現状維持が続いているときほど
何もしないものです。

そのツケがそろそろまわってきそうです。
そのような場面が来年以降は急増すると予想しています。
できることなら、今から手を打っておくこと。
会社を利益を増やすには
・イノベーション
・マーケティング
だけと言われています。
それ以外は大きな利益につながることが少ないのです。
そのため時間がかかる。
なので今から進めておくだけなのです。